描いてみました
2015年12月26日
2015年度 Pixiv作品集②
アンドロメダ(仮称)は2199のセカンドの正式版が出たときに再度 描きたい作品です。
この頃の深夜アニメはBPOに反抗するような 作品がもう一作ありましたが、さすがにあっちは描けませんね(苦笑)
ターンAで終わっていれば…新作は全話通してみましたが、蛇足感しか残りませんでした
正直、キング・ゲイナーの方が面白かった。
シド・ミードのメカはパースとか正確に描くとキャラとして死んでしまうので フリーハンドの適度な歪みを残して
描いていくのに苦労しました…あと、ガンダムの白は 立体感や質感が出しにくくて難しいです…。
影のコントラストに浮かぶ光る目がやりたくて 今回の塗り方を変えてみました。
ダグラムの密度が高すぎたので 情報量を増やしてたら レイズナーの後になってしまいました。
桜姫をアニメで見た記憶がないのに『設定画』があるのが気になっていたんですが、
なるほど『もともとアニメで登場していない』が正解なんですね…
しかし、主題歌は相変わらず変な歌詞ですね…なんなんですかね 夢操作1って…笑
ガルパン劇場版は良かったですね、戦車戦→休憩→戦車戦で2時間ドンパチもすごい英断です。
ハーロックは毎回、目に注意しながら描くので 落書きでもおおそれと 手が抜けませんねェ~
あと、個人的に髪の表現も難しいですね…。
2015年度 pixiv作品集①
2015年の描き初めは 宇宙戦艦ヤマト続編の2199版、『森雪』でした。
現代の服装デザインの流行りに合わないから リメイクは難しいのかなァ~と思いながら 色合いとかを調整して
色を塗りました。
下描きの清書がほぼ去年に終わって、予告も出せる所まで来てたのに2月まで色塗りが終わらなかったですね…
ハゲチョロは難しいのでダグラムのイラストは1枚で満足出来る情報量で描こうと思ったのが原因です(苦笑)
アニーは『レイズナー』が塗り終わるまでの時間稼ぎみたいな作品です…
どうやら今月終わらなそうという不安もあって 拳法のポーズ練習みたいなのを描いてみた作品です
オリジナルよりに似せなかったので 色塗っても似てくるわけもなく、キャラ画として失敗してます。
途中で アニメ設定画の本を自宅で見つけて パソコン上で修正したりしてたら完成が遅れました。
ダクトの方向とか、銃の形状とか動きのイラストを描く際に変に感じる所はオリジナルに合わせていません
光沢感を模索した作品です。
清書が済んだイラストのストックは 結構 ありまして、それらの中から引っ張り出して塗った作品。
80年代の線と塗り方にしております。
アニメ化という事で応援を含めて描いた作品。
アニメだと『とら』の耳は作画ミスを無くすため描かれていないようです・・・
永井豪寄りの とらの顔表情を描いて見ましたが原作ではこういったポーズ画はないのでバランスに苦労しました。
獣の槍は出崎統監督風の『勢い優先』で尖ってる感じで描いたので形状は間違ってますね…。
2015年11月25日
見たい構図
宇宙戦艦ヤマト2199の『2nd』となる続編が現在、製作中という話で
下地となる「さらば~」「2」の枠だけにおまらない シナリオ展開になるだろうという感じはしていますが
序盤部分で『ここは外せない』というシーンは残るとは思うので
ここだけは特に重点的にいい絵を入れて描いてもらいたい…と思う所は色々あります。
『海底ドックのヤマト』
とりあえず この構図は見たい…ハッタリ満載だけど…下からのぞき込むという感じは このぐらいの
じゃないとグッと来ないのは よくわかります…(本来、波動砲に蓋ついてると思うけど外しちゃった・笑)
手前は波動砲と碇以外は手書きで描いて、奥の主砲とか艦橋はCGで置き換えれば なんとかなるんじゃ
ないでしょうか…。
『海底からジャンプして飛び立つヤマト』
2ndといえば発進シーン、音楽も相まって盛り上がるシーン
イメージ的には こんな感じかな…
(カット1)
(カット2)
メインノズルが点火して 水柱が上がる 引きのカット1のあと カット2は
全体とらえるより画面からはみ出た『部分描写したカメラワーク』の方が迫力あるでしょうねェ~
問題はどれだけ波の描写が手描きでやれるかでしょうね…船に当たっている水しぶきとか
やはり手描きでバシャバシャ当たりながら 発進してもらいたいですね…。
『星巡る方舟』で雲海から出てくるヤマトのシーンが実は『さらば~』『2』のアングルに近かったので
そのままでやるより、変えてみた方がいいかもしれないと思いますし、せっかくCGですから カメラの傾き
具合とか凝ってる方がいいかなァ~と思いますね…。
下地となる「さらば~」「2」の枠だけにおまらない シナリオ展開になるだろうという感じはしていますが
序盤部分で『ここは外せない』というシーンは残るとは思うので
ここだけは特に重点的にいい絵を入れて描いてもらいたい…と思う所は色々あります。
『海底ドックのヤマト』
とりあえず この構図は見たい…ハッタリ満載だけど…下からのぞき込むという感じは このぐらいの
じゃないとグッと来ないのは よくわかります…(本来、波動砲に蓋ついてると思うけど外しちゃった・笑)
手前は波動砲と碇以外は手書きで描いて、奥の主砲とか艦橋はCGで置き換えれば なんとかなるんじゃ
ないでしょうか…。
『海底からジャンプして飛び立つヤマト』
2ndといえば発進シーン、音楽も相まって盛り上がるシーン
イメージ的には こんな感じかな…
(カット1)
(カット2)
メインノズルが点火して 水柱が上がる 引きのカット1のあと カット2は
全体とらえるより画面からはみ出た『部分描写したカメラワーク』の方が迫力あるでしょうねェ~
問題はどれだけ波の描写が手描きでやれるかでしょうね…船に当たっている水しぶきとか
やはり手描きでバシャバシャ当たりながら 発進してもらいたいですね…。
『星巡る方舟』で雲海から出てくるヤマトのシーンが実は『さらば~』『2』のアングルに近かったので
そのままでやるより、変えてみた方がいいかもしれないと思いますし、せっかくCGですから カメラの傾き
具合とか凝ってる方がいいかなァ~と思いますね…。
2015年08月18日
コンピューターで皆がお絵かきする時代だから…
Google Chromeの機能で、
インターネット上の画像にカーソルを合わせて 右クリックして出てくる『この画像をグーグル検索』を実行するというのがある…
すると 類似した画像データーを収集できる。
特に色とか単純な形を認識して引き出すみたいで、他のイラストだと群像だとアメコミの画像と混同したり
色の色彩だけでまとめちゃうという 未完成の性能の様だが、
グーグルちゃんは なぜか『宇宙戦艦ヤマト』は非常に大好きな様で、ちゃんと認識してる様です…笑。
近年、デザインの盗作疑惑の 画像データーが短時間で集まるのはこういった機能を使ったり
するので まともにまんま盗作しちゃったりしているとすぐわかっちゃうというわけです…。
現在のグーグルにでもわかる様だったら おしまいですね…。
ちなみにMASHさん(漫画家 西川伸司)の絵に『描写している角度とか似とるよ~』という
グーグルさんの回答が出ております…
発表がアチラの方が1年前なので 『似てる』と言われればコチラが不利です…苦笑。
画像コピーやトレースするのはパソコンでやるのは簡単、時間だってかからない。
トレース(転写)は模写とは違うし、スケッチ(写生)とかデッサン(素描)じゃない 薄い紙に透かして下の絵を映し描きしてるのと同様、
パソコンでも同じ事をやるんだから 元絵とずれる事は無いわけで、写している人間に意匠なんてありません。
たとえば 自分が描いたこのヤマトのだって 艦橋サイズと船体サイズをできるだけ2199版に忠実に再現しようとすると
それだと頭でっかちで重心が下に降りてこない絵のバランスになってしまいます。
トレースだとココまでで、 それを無くすために艦橋の左右に伸びた安定翼(?)を外に向かうたびに
下に下がっていく描写に変えたり、副砲や第1主砲を一回り大きくしたりしようと
考察して描いたりなんかしないでしょう…。
第1主砲からそのまま艦底部に向かって反対側にある下の球形ドームに付いてるアンテナ(?)だって
この角度から観ると本来は『見えない』のもイメージ優先で『見えてる』様に描いてあるハッタリも
考察の一部だと思います。
(まあ、ヤマトクラスになるとトレースしても模写だとしても かなり大変な線の集合体なので 誰も責めはないでしょうけど…)
フリーハンドで描く魅力というのが 少々欠落しつつある 世の中ですけど、自分の味も出せない様じゃ
クリエーターとかデザイナーなんて自分で言わないでほしいですね…
いつまでも歳をとっても鍛練、鍛練、と模索して描いてる人の邪魔になりますから…。