軍曹流・イラストの描き方のすすめ
2013年02月19日
密度を上げる
普段は紙の上で透かして確認する程度でしかしないんですが、今回は紙の上の作業じゃないので
左側の線画の処理などで時折左右反転して確認しながら線の狂いを修正しております。
(艦橋の構造物が非対称の部分があるので簡単に反転して画像利用できませんが…)
ヤマト2199版は今回、艦橋部の土台の処理がかなり難いです。
大きく甲板が艦橋に向かって広がっていなく、戦艦大和
より下手すると幅は半分に近いし、さらに内側にしぼませる微妙なラインが入るので艦橋の大きさの
安定感に苦労します…。
ホビー雑誌で模型コンテストがあるそうで、腕に自信のある方々が腕を競ってられてますが
ブログなんか読んでると去年自分が考察していたいる所だったりするので、やっぱりファンは
そこら辺が気になるんだな~と…笑。
突っ込むと、波動エンジンは実は小さすぎる、艦載機は大きすぎるって事に気が付くわけですが…
あとはどれだけの人が第2艦橋側面の構造物が違うのを気がつくか?ですね。
(この絵は正面なので見えません)
今回はさらに上の設定『バラストタンク構造』を考察しながら描いてますが、
今の所、キットの凹みは実は設定は凸だったりするのが大多数であるのが今回描いてて気がついている
部分ですが、イラスト、映像、模型を見ながら真の線を拾う…
今日描いてるものが明日違う、そんな日々です…苦笑。
2013年02月03日
2013年01月29日
一進一退
バラストタンク(上部)の構造物の位置確認していたら、分割線まで気になって来て、上からガイド線を引いて
ああでもない、こうでもない…と探っていたら2日目、
BDの映像もとあるカットのまま静止することしばしば…苦笑。
おかげで、基本の分割線から、さらに詳細では三つに分かれているのが今回で分かったり、
バンダイのプラモを観て描くと
実際の映像ではモールドが実際無かったり、大きすぎたりという事実が…(バンダイの噓つき…)
描きこむごとにふと思う事があります、模型修正して劇中通りに造りこむ事なんで大変じゃん、
こないだの1/500スケールで完全版出してもらう様に嘆願書出す方が早道かなァ~。
それにしても、こないだ販売されたガミラス艦いつ作れるのやら…