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2012年09月13日
ニュース
という記事を新聞で読んだ。
非常に小さい箇所で書かれていたんで見落としてしまうような記事だ…。
アニメーションはセル画で描かれていた時、フィルムは必然だったけど、
最近ではCGで素材はHDDにバックアップしたり、1本の映像ソフトになった時に再生される容量に統一するために
圧縮されて記録されてHDDかBDに残されていると思われる…。
ソフト生産が減ってるんだから、再生するハードが新品や修理などで部品がメーカーが保証して残される期間
が徐々に少なくなると思うし、過去の映像コンテンツは貴重な作品からリマスター化がすすむんでしょうね…。
『4K解像度』というのがあるんだけれど、水平画素数4,000×垂直画素数2,000前後の
動画解像度フォーマットでデジタルシネマの標準規格として新しい動画規格として注目されている規格なんですが、
フィルムだと70mmとか60mmがこれに対応できるフォーマットなんですが、
昔のアニメだと数本しか対応できないでしょうし、
現在のCGで製作されたアニメーションがこれに対応できるか?未知数な話ですね…。
(NHKの方でスーパーハイビジョンという8K解像度(7680×4320)もあるとの事です。)
◆任天堂さんWiiUを12月8日発売、ベーシック26250円(税込)、プレミア31500円(税込) ナリ。
シュミレーションゲームとかいいかも…手元で画面観て操作できそう。
そういや、宇宙戦艦ヤマト2199ってバンダイナムコゲームズが制作に名を連ねているんだけれど、
ヤマト2199のゲーム出すのかなァ~
プレイステーションだと結構、航海と戦闘の合間に第1艦橋のクルーをせわしなく動かしてゲーム進めて
いったんだけど、このタブレット付きコントローラーだと楽かなァ?
画面の新見さんに適切なデーターを検索して送ると褒められてる経験値UP用サブゲーム付きで出るかしらん?
映画館で会話していた話では「ヤマトをやっつけるガミラスの戦略ゲーム」っていうのをよもや話しておりました。
あとちょっとでヤマトが波動砲や真田さんの「こんなこともあろうかと」スキル等が発動して
逆転勝利されるという変なゲーム…。
戦闘結果(結局負けるんだけれど)によってはデスラー以外にもゲールとかにもボロカスに怒られてしまうんでしょうね…笑。
http://www.nintendo.co.jp/nintendo_direct_wiiu_preview/index.html
今日、PM11時にソフト紹介映像が流れるそうです。
◆ヤマトネタ
漫画の原作じゃないとアニメ企画が取れないという時代、
小澤さとるさんにもメカデザインを依頼しに行った事があるというのを聞いたことがあるが、
小澤版のヤマトは初めてました。
http://www.facebook.com/frex.otaking/posts/267015733417471
(フェイスブックに登録しなくても此方で見れます↑)
日本のデザイナーが描く艦船のラインの取り方は彼抜きには語れないし、無意識でも真似をしてデザインされた
仮想艦船は数多くあるでしょうね…。
(昔の方が影響を受けているのはあとは小松崎茂さんのイラストでしょうか…)
このデザインを当時、スタジオぬえのメンバーであるメカデザイナーの宮武一貴さんは観ていないそうですが、
船体ラインの美しさは彼のデザインするメカを意識して宇宙戦艦ヤマトの設定画を清書して描いたそうです。
小澤版の艦橋は直立したロボットだし、マストや後方デザインの推進器の部分や、
第三艦橋の存在が違う点など全般的にデザインが違うところがあるし、
結局のところオリジナルデザインは戦艦大和にあるわけだし…問題ないとは思うけど…。
アオシマの元ネタのデザインがあったというのは驚きですね。
※情報によると、小澤さんの意図は自分こそ原作発言ではなく、一人のデザイナーが個人で発想したかのように、
大和が宇宙を飛ぶ設定なら、全て自分の許諾が要るという発言に対して、「それはちょっと違うだろう」と言う
話だったようです。(ご本人に直接、伺った話ではないですが、追記情報として載せておきます。)
「Proud of YAMATO」フルカラー112ページ 上製本
http://yamatokaigi.com/recollections.html
kewpie3kewpie3 様、製作
宇宙戦艦ヤマト2199の第1章のEDテーマ『星が永遠を照らしている』のオルゴール版・公開中。
http://www.youtube.com/watch?v=CgGvYGHAWbM
2012年01月25日
速報
模型雑誌の電撃ホビーマガジンに上の記事が一報されており、
ホビージャパンでも各艦載機の設定が公開されました
記事はメカ中心ですが、カラーバリエーションの他、
コスモタイガーはコスモファルコンとして
ブラックタイガーのカラーリングの原案である加藤隼戦闘隊(かとうはやぶさせんとうたい)
加藤建夫陸軍中佐率いる大日本帝国陸軍の飛行戦隊の愛機と同じ正当な名称になるそうです。
その他にもシャークマウスのペインティングはかつて設定上のカラーリングで本編で使用しなかったデザインも
復活していたり、空対空ミサイル、空対地・空対艦ミサイルの設定が描かれていたりと見どころがあります。
ホビージャパンでわかる情報もあるのでどれを買うか迷うかと思います…。
篠原って誰?って謎も残しつつ…
ちなみに100式空間探索機は今回、『月光』と呼ばれるそうです…
…オイラはどちらかというとこち亀の『月光隊』の方をスグ思い出してしまいますが…笑。
◆
話は戻りますが、宇宙戦艦ヤマト2199のOP絵コンテで参加という事ですが、
エヴァの劇場3作目『Q』の公開が2012年秋という告知と役職が総監督というポジション、
バンダイチャンネルで出渕監督と氷川さんのトークでも庵野氏を指すコメントらしき発言があったので
うすうす『参加しているのではないか?』とは思ってたのですが…やはりそうでした。
個人的な意見では庵野秀明氏はそれだけじゃないんじゃないかと思っています。
監督はしないけれど参加はしたい、あの人がやりたいところはあの話数だと思っているので
いつもの庵野アニメ推薦の絵コンテ参加でしょっちゅうおられる某氏も居るんじゃないかと・笑。
◆
ともあれ、今回の宇宙戦艦ヤマト2199という作品は単なるリメイクで収まるつもりではないと考えて間違いないだろう、
旧作を知るヤマトファンは一度リセットする気持ちで観るのが正解で、後に続編もリメイクされるとは思わず、
この作品が過去のシリーズの枠にきっちり当てはまると考えない方がいいと思う…。
2012年01月13日
宇宙戦艦ヤマト2199音楽に宮川彬良氏
交響曲以前のオリジナルであるヤマトサウンド(劇伴使用の音楽)・宮川泰サウンドを
スコアに起こして、新たにオーケストラ編成による録音が行われているそうです。
追加新曲もあり、懐かしいメロディを含め、リリースされるのではないでしょうか?
宇宙戦艦ヤマト・ETERNAL EDITION(劇伴版)
オーケストラ編成もあり、ジャスバンド形式もありとそれまでの経験を生かした宮川音楽に
なっている作品になっているのがヤマト音楽の特徴で、
演奏者のスキルを引き出すメロディの創作も見事だと思います。
交響曲の2曲目「誕生」(劇Ⅱ・さらば宇宙戦艦ヤマトにフルに近い状態で流れる曲)は
まさに交響曲、演奏者の楽器それぞれに見せ所がありつつ曲として爽快な曲に仕上がっているので
聴き手、演奏手の気持ちがしっかり乗っていくのは「神が宿る…」と言っても過言ではないと思います。
2199版では昭和感が強い曲なんかがどうなるかが気になりますね、発進前の艦内を歩いて説明する時に
流れる曲とか、2001年宇宙の旅で有名な曲のアレンジとか、ガミラス星で流れる猫の鳴き声みたいな音で
始まる独奏に近い曲とか…真っ赤なスカーフのアレンジとか…
宮川泰さんと『劇Ⅱのさらば~』からピアノで参加した羽田健太郎さんの
ヤマト音楽の融合が『完結編』になるんですが、宮川さん亡き後、羽田さんが『復活篇』にあてた
テーマ曲なるものが数多く残されていれば良かったんですが、
イメージ曲の『ヤマト胎動編「わが心の不滅の艦」BGM』という作品のみであったのは残念な話でした。
二人の共通点はメロディラインがしっかりとある事で、
意志を受け継いで作曲された復活篇の山下庸介さんや実写版の佐藤 直紀さん書いた曲のメロディとは
スタイルが違うのが明確で、ポスト・ヤマトサウンドになりきれていない感があります…。
交響曲の10曲目『回想』での通称、沖田の死の作曲をした高見弘さんみたいな曲があればいいんですが…
近い人間として上げるとすれば、交響曲のレコードを持ってサインをもらいに行った 服部 隆之さんか、
『ジャイアントロボ』でワルシャワでフルオーケストラで録音した天野正道さんらが有力ポストだと思います。
『宮川泰サウンドを再現』するならば個性やスタイルのヒントを長年指揮する事で気が付いた息子、彬良さんの起用は間違いではなく、
変にアレンジをして良さを崩す事はないかと思うのですがどうでしょうか?
若い時、新・コスモタイガーの曲を作曲したと聞きますので心配する要素はみえないんですけれど…。
◆追記・2月に再販されるそうです、買い逃していた方はいかがでしょうか?
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E8%AA%9530%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5-ETERNAL-PREMIUM-%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E8%89%A6%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88-CD-BOX/dp/B00030GSY4
2012年01月07日
公式設定、雑誌に載りました。(画像修正)
※大きい画像をみつけたので再度UPします。画像下の森雪の表情が可愛い♪
「PVの映像と顔の描き方が微妙に違うけどなァ~」
というのがネットで画像が流れたんですが、これで間違いないようです。
(PV1弾は誰が描いたんだろ?暫定版?)
他のキャラとかも結構カッコよかったんで
(出崎監督の作品『宝島』で出てきた『グレー』みたいなキャラとか…)
作品として見れる日が楽しみです。
良く聞く話で『第1作』はなんたらかんたらと不満をよく読みますが
スタッフが文字通り、モチベーション、若さと情熱が全員『復活』出来るならアリでしょうけど
イタコや召喚で呼び出せないんだからそういった話はやめにして、
ベテランの域にある『かつて少年、少女』だった作品を愛するスタッフが
参加しているのでそのへんは暖かく見守ってほしいと思います。
まだ、放送もされていないんだし…苦笑。
◆追記、
で、絵描きのハシクレで見よう見まねで描いてみました…
(さらに詰めて修正した画像に再度UPしました)
肩の階級部分が2本、古代・島は3本、沖田は4本みたいですね、肩のラインに
そって服に完全に縫いこんでいるのではなく、若干浮いた表現の様です。
男性達には首の近くに丸い装飾があるので同様に女性にもあるんでしょうね・・・(髪の毛でみえない)
黒で統一されているみたいです。
あと左腕に青色が下地の碇マークのワッペンが付いています。
服を着るときは前から開けるタイプになってる解釈で
真ん中に線が追加されていますね…。
『船務科士官(船務長)』と雑誌で説明されている所から結構細かい設定まで修正されている様です。
◆
『船務科』
◆業務内容
情報・電測・船体消磁・通信・暗号・航空管制・電子機器整備等
船務科はレーダーや無線通信
ヘリコプターの航空管制士も船務科
所掌業務が多岐に渡るので士官の数も多く、それぞれの担当業務を行う。
◆船務長の下には船務士・通信士・航空管制士・電整士の士官がいる
船務士→情報・電測・船体消磁。
通信士→通信・暗号であるが、航海中は艦橋にあって航海長の補佐。
航空管制士→航空管制。
電整士→艦内の電子機器の整備(ヘリコプターの電子機器は飛行科の専門の整備士が行う)
◆科員の職種
航海管制員、機械通信員、電測員、電信員、電子整備員、などが配置。
2011年12月23日
宇宙戦艦ヤマト2199・キャスト一部発表
宙戦艦ヤマト2199の出演キャストが発表。
古代進役/小野大輔
島大介役/鈴村健一
森雪役/桑島法子
沖田十三役/菅生隆之
NHKの深夜アニメ漫画の情報番組、MAGネットのお兄さんですね…とにかく2枚目男役だと ええ声~の人です(笑。)
http://www.nhk.or.jp/magnet/
今度、NHKでも特集やってもらえるかも…てゆうかヤレ!スグやれ!(笑)。
森雪役は桑島法子さんですか…声優の仕事に誇りをもっている方だそうで、
電脳コイルでは真の主人公(笑)イサコ役、
日曜朝でも大人も子供もまぶしい太陽の光で見る者のハートをかっさらっていった
サンシャイン役(明堂院いつき役)の方です。
第1作は少々上から目線の森雪のセリフが多かったですからいいんじゃないでしょうか?
それと上映スタイルがやっぱり26話を7章にわけてのイベント上映をするようです。
その方が松竹も潤うし…各ファンもこれをきっかけに活動・行動出来るでしょう…
とりあえず1回目が上映の大入りを行ける者が足を運んで稼いで
その情報で四国とかで劇場が増える事を祈っております。
◆(追記)
ソフト化もこれに準じたものになるのかな?全7巻?
26話ってのは心持ちちょっと足らない程度で映像内容には凝縮される傾向があるのでエピソードの
構築がうまくいけばいい作品になる事が多いんですよね…。
39話だとヤマトクルーの反乱のエピソードがあるし、それこそ今のご時世でやってもいい話なのか
ムズカシイ話なんじゃないかと…前半を詰めて、バラン星以降の7色星団のくだりとか、バランスいい配分に
なるのではないかと思っております。
もちろん、これもあるので来年はヤマトイヤーになりますねェ~♪