2018年01月27日
宇宙戦艦ヤマト2202 4章『天命篇』観てきました
今回は初日にハンプレットが販売されなかったのでチラシで代用します。
『宇宙戦艦ヤマト』ってタメの美学で 作品の物語もタメにタメて 『波動砲』が本調子になると同時にドカンと物語が開花するんですよね…。
3章で困惑していた方も多いと聞いてますが このパターンそろそろ『気がつかない?』って話なんですが
今回の章は前編総決算、答え合わせいきます!という4本立てで『爽快!』となっております。
見どころは『自分達だけ幸になればいいわけでは無い』という1974年版『宇宙戦艦ヤマト』でもあった
『罪と罰』さえも描いてる点もリメイク版2202としてのヤマトらしい正論を見せてくれます。
かつて『宇宙戦艦ヤマト』をスタッフとしてアニメにかかわりたい人達が 業界の門を叩き、
気が付けは 『ヤマト』のいない業界を長年過ごしてきた人達が 諦めも含めて ほかの作品で
『ヤマト』になり得なかった欠片をばらまきながら日々を過ごしてきたんだろうと思います。
今回のリメイクは2199を含めて それらの還元セール大放出の作品なんだろうと月日が経つごとに
感じていますが4章でもさらに色濃くなった物語になっています。