おひさしぶりです宇宙戦艦ヤマト2202 PV3

2017年08月17日

1/1000 地球連邦アンドロメダ級2番艦『アルテバラン』 模型製作 

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  1/1000 地球連邦アンドロメダ級2番艦『アルテバラン』

夏休みの宿題進んでますか?
最近じゃあ 年間の授業日数を消費するためには 小学生から夏休みが短くなるって話らしいですから
社会人になる前に大切な少年期の思い出も削られて…これじゃあ可哀そうですなァ~


今回はアンドロメダの2番艦『アルテバラン』です。
正直言うと 空母型の3番艦『アポロノーム』を買いたいので 電飾ユニット付きの今回の2番艦は
アンドロメダの値段と同様なら買う予定はなかったんですよね…
たまたまTwitterでアマゾンが半日だけ安くなってる時間帯がある事を知って
いきおいあまってポチってしまいました…送料込みで1万円切ってたら買うよねぇ…笑。


今回は風の噂で聞いている電飾無しになるという『アポロノーム』用にユニットは残しつつ、
アンドロメダで組み立てて気になっていた 箇所の回避すべく工程を変えて製作してみました。

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船体の成型色は残しつつ、水性デカールで再現される部分を塗装する事にしました。

船体ラインと一部分にはミスターホビーの缶スプレー11番ガルグレーでスプレー塗装。
バンダイの水性デカールもこの色っぽいみたいです。
黒い部分はいつもの万能ミスターホビー40番ジャーマングレー になります。

アンドロメダからの鬼門であるダクトスリットの一部分の塗装ですが
マスキングテープで保護しつつ ジャーマングレーと
ミスターホビーガ〇ダムカラーSG02MSブルーで交互に乾かない内に薄々吹き付け攻撃で
若干暗めに塗装しています。
成型色は多分特殊なカラーじゃないと思うのでもしかすると
手ごろなカラーがあるのかもしれませんねぇ…

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アルテバランの白い帯の幅は4mm
上手塗るポイントはマスキングテープ(6mm)で ラインのガイドを作る事。
艦首は魚雷発射管の中央2本をまたぐ様に中央へ向かっていきます。
艦尾は4本の姿勢制御(?)のモールドをまたぐ様に中央に線が引かれています。
中央の突起物のあたりを見てみると かならずしもラインの中央上には ならず
前方のラインよりも後方のラインが下がってる様になるのが◎です。

これは喫水線よりも波動砲の位置が上方に位置しているデザインで設計されているためで
ですが、いつものパース角度で見ると側面のふくらみの強調のおかげで
ラインの段差は違和感がないという優秀ぶりです。

最初にサーフェイサー(グレー)で下地を作るように塗ってからガルグレー(11番)を塗り重ねています。
白っぽい色は1回ではスプレー缶ではきっちり塗れないので何度か乾かしては重ねる様に塗った方が
良いでしょう…。

塗る前に指で マスキングテープをしっかり定着しているように擦りこみましょう
表面張力で溝なんかに塗装が這ってしまうからです。

今回は後方のラインは補助ノズルのパーツまで マスキング塗装が終わったあと
補助ノズルの外殻を外し、残りの後方の白線をマスキング塗装しています。

電飾ユニットをつけている場合、F1の16番をつけずにマスキングした方がなにかと
失敗しにくいかも…。

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黒い部分の細かい箇所は缶スプレーの塗料を皿などに移して筆塗り、
個人的に筆で塗った際、乾いたあとの凹凸が少ないのでいつもコレ

黒い部分は  ①『4連グレネード』の中、②甲板 ③艦首のセンサー(?)
       ④補助推進器のバルジの一部分(連邦マークの近くです)
       ⑤メインノズルを接続するC6パーツの5mmくらいの塗り分け
       ⑥補助推進器のノズルがついている船体の凹み箇所
       ⑦艦底にぶら下がってるコーンの一部

ダクト穴はガンダムマーカー黒(極細)で塗り

一旦トップコート吹いて スミイレ→水性デカール貼り します。


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ついでなんで 水性デカールの話を…バンダイの水性デカールは割れにくく ピンセットで
はさみやすいので 初心者でも扱いしやすいと思います。

Mrマークセッター(軟化・接着剤)とカーブがついて先端が細いタミヤのピンセットを購入すると◎

① 貼りたいデカールをハサミで切り出し 皿に貯めた水に6秒ぐらいピンセットに挟んでたっぷり漬けて水から出す。

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② 貼りたい所に濡れた台紙付きデカールを当ててかるく水を乗せておく
(その方がガッシリデカールが張り付かすに泳ぐのでデカールの位置を調整しやすい)


③ しばらくすると台紙からデカールがスライドして離しやすくなるので じわじわ台紙の
ハジに移動して剥がして プラモに貼る。


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④ 貼って ピンセットの先でチョコチョコ触って位置調整出来ない場合 慌てずに
指で皿から水をつけて デカールに水を移すと
動かしやすくなるので再度ピンセットで貼る
位置の調整をすると良いです。
最後に ティッシュでヨリ線を作って 要らない水をデカール外の周辺から吸い取り乾燥。



⑤ 乾燥したあと Mrマークセッターをデカールの上から塗って 乾かします。
2回ほどするとプラモに定着 します。 気泡や 溝が深い場合、
デザインナイフやピンセットの先などで かるく つついて マークセッターを塗る

さらに軟化しやすく定着しやすくなります。トップコートで完了。


大きいデカールの場合扱いやすいサイズに分割するのも◎です合わせ目をきっちり そろえれば
目立ちません。


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今回アルテバランの製作工程ですが アンドロメダとは違って 船体を組んでから塗装しましたが
部品バラバラに塗って組み立てりより こっちの方がプラの塗装による歪みが発生しにくかった様な
気がします。

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写真で明るい青ですが 成型色は前回発売された『ゆうなぎ』と同じ 暗いブルーになります。

次はいよいよ 1/1000 ヤマト2202版ですね ♪



n1239unnso at 11:54│Comments(0) 玩具・景品モノ | 漢たちのヤマト 

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