2016年11月16日

『この世界の片隅に』を観る


konoseka
     『この世界の片隅に 原作/こうの史代・監督/片渕須直』







よみがえる風景、 そこに生きる人々の生活を観る…。





ある人は かつて父や母が語った体験談に秘めた悲しみや恐怖や怒りをこのアニメ映画の作品で
体験し、親達が懸命に生きて自分に繋げてくれたことに感謝したそうだ…。



膨大な資料と考察によって再生された風景に 劇場に響きわたる音、 人の生活描写は
わずか70数年前の『時代』を わたしを含め、『生きてこなかった』世代は学校で教科書で教えてもらった事は
なに一つ 意味がなく 役に立たない知識だと この作品で落胆するだろう…。



人それぞれに様々なとらえ方をして 思いを巡らせ、 胸を打つ 幅の広い作品であるだけでなく

劇場から出た後 それぞれが持つ『自分の幸せの欠片』を愛おしく大事にしていこうと
前に進めていけるための『お土産』をくれる作品でもある。




観にいった人の物語もまた それぞれの『世界の片隅』である事に気づく幸せを与えて…。






2016年11月12日よりこの作品は劇場上映されている…


その映画の主人公は『すず』


彼女の住む 呉での 家族生活を 覗いてほしい…。




n1239unnso at 00:00│Comments(0)TrackBack(0)軍曹のつぶやき… | おすすめ映像作品

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