いそがしい『シン・ゴジラ』を観る

2016年07月28日

ロボット魂(バンダイWEB限定)・ネオファム

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やっと バーツの機体、ネオファムが発売されました。
サイズ的には むか~し ハイコンプリートモデルで出てきた1/144を思いだしますね。

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プロポーション的にも 昔と変わらない メカデザイン・大河原一男のプロポーションが維持されており
往年のファンは文句はなかろうと思います。
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バックパック構造の可動部分は強度をつけるために新解釈で造られています。

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これによって地上移動用としての『スリング・パニアー』の装着にも耐えられるだけでなく
バックパック部分も持ち上げられる事も出来ます。 これはいいですね♪

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作品を愛しているスタッフが製作している事もあって、即席盾もバイファムとはデザインが違う
のもちゃんと再現されているのもいいですね。 最近のロボット魂は他でも良いんですが、
ガンダムの方はあいかわらず若干ズレてますけど…。

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今回のネオファムで残念な部分は足の関節、腕の方は 膝あての部分は90度回転
可能と 硬いなりに二の腕の回転と 引き伸ばし関節で ポーズのバリエーションに表情つきますど
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足については 本体との付け根の可動範囲と膝部分に横回転が無いために
座るポーズがしずらい点ですね…。

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足首の可動範囲か広いからそこで修正できるんですが ちょっとここが惜しいなァ~と思う所です。


次回作は『トゥランファム』との事、そのあとのラインナップも期待しておりますぞッ!!!

◆追記

股の可動範囲を調整してみる

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①後ろの蓋の部分を慎重に外し、ビスを外します。

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②パンツ前面部分が軸の軸になっていますから 慎重に 前方に抜いて外します。

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③通常が1枚目の軸状態、2枚目が180度回転した状態です。
軸は『への字』になっており、180度変える事によって可動範囲は大きく変化します。

下の画像は めいっぱい上に可動させた状態…左が通常 右が180度軸回転させた状態。
ここまで変わります。

④左足から股のパーツに接続し、隙間に右足の軸を差し込んであとは元に戻したら完成です。

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若干 立ち状態で股の空間が広くなる感じがしますが、梱包のケースにちゃんと入るので
そんなにひどく横に広くなっていないのかもしれません。

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座りはごらんの通り、股部分はどうしても がに股にはなりますが 足は通常より安易に
真っすぐに立てて曲げる事ができます。

改造での破損は自己責任ですので ちゃんとした道具を用意して作業してください。






n1239unnso at 23:17│Comments(2)TrackBack(0) 軍曹のつぶやき… | 玩具・景品モノ

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この記事へのコメント

1. Posted by 通りすがり   2016年08月02日 22:17
「キット」とはプラモデル等の組立式模型の事ですよ。
このネオファムは完成品フィギュアです。
2. Posted by くじら軍曹   2016年08月03日 18:50
御指摘、ありがとうございます
さっそく文章修正しておきます。

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