ツインメッセ静岡で ヤマト お披露目?「宇宙戦艦ヤマト復活編(篇)」公式HP開設、劇場公開12月12日まであと何日!?

2009年05月14日

銀河漂流バイファム/FAM-RV-S1

88b41c1e.gif


ウチのブログで検索で結構多いバイファム…というわけで描いてみました笑顔
メカを描くと時間がかかります。
こだわるともっとかかります笑顔

ブログの性質上、縦に長く描く様にしないといけないので パースのついたこういった絵におさまったものの、曲線の塊なのでバランスが微妙で大変です。

メカデザインは大河原邦男氏なんですが、当初このデザインを見たときは いい意味で『らしからぬ』部分が多くて氏のデザインとは思わなかったです。
『らしからぬ』部分とは、機能美重視から生まれる機械工学のラインであるという点で、大河原氏のメカデザインでは欠落している点が非常に多い要素の一つだったですから スタッフリストを見た時『おどろいた』記憶がありますし、いまでも『信じられない』でいます。

 デザインした時、スポンサーのバンダイのプラモデルになる事が決まっていたので動かしやすい、関節の機能を意識して描いたと大河原氏がコメントしいたので、過去のデザインの欠点をバイファムに取り入れなかった点が良かった所や、SF考証などで参加したスタッフに理系の大学生の意見を聞きながらデザインを絞っていった部分が大河原氏がうまく消化出来て生まれたデザインという事ではないかと考えられます。

① 宇宙で動く時に 全身にバーニアがある機体(大河原氏のコンセプトアイデア)

② プロペラントをどこに搭載するかという点で本体からパイプで各バーニアに送るのではなく、一体型とし 部品交換をしやすくする意味をもたせる。(SF考証)

③ そのため、敵の攻撃を受けると 各部分が爆発するのはプロペラントがあるため引火をしてしまうためで 装甲は弱い 機体内部に武器を持たないのもその点のため…。(SF考証)

④ 宇宙空間での作業用ロボットとして誕生しており、大型クレーン等のようなもの(SF考証)

⑤ 機動性を活かした動く砲台として働き、
敵の攻撃をうけると防禦するのではなく、回避するのが基本。
機体は頭から進行方向に飛ぶスタイルをとり、腹部にあるコクピットの被弾を減らす飛び方をする。ビームライフルを両脇で抱えて構えるのもそういった点(SF考証)

3番目に開発されたラウンドバー二アン(RV)の機体であるバイファムは2番目に開発されたネオファムとくらべ、25%と重量は軽く 1.5倍の機動向上を持つ機体に設定されております。
回避能力の高さで そぎ落とした装甲の薄さをカバーし、敵に一撃必中させる…そのためプロペラントは4機中で1番大きい部分を足に集中させているというわけですね…。

意外と武器の銃の話はないんですが、あれってよく観てると長距離用の単発ビームと中距離用の連射式のビームの2種類の出し方があるんですよね ああいう多くを語らないけど 映像演出の表現も非常に多いのも魅力のひとつですね…。




バンダイで早く 新キット化の話が出ないでしょうか…。





eba2b700.gif

画像調整前のカラー下絵です。
ある程度明るめに着色してから 光源処理するつもりだったので アニメ設定とは青くなってます。

at 15:41│Comments(0) 描いてみました 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
ツインメッセ静岡で ヤマト お披露目?「宇宙戦艦ヤマト復活編(篇)」公式HP開設、劇場公開12月12日まであと何日!?