2008年08月07日
くろォ~くろラは迎撃機ぃ~♪全ン~翼機ぃの 戦闘機ぃ~♪ 『スカイ・クロラ』を観る
見てきました、アゴに手を当てて息を殺すように ちりばめられた情報を観る
押井守監督 最新作『スカイ・クロラ』
序盤のインパクトが怖いくらいに演出するのはたしかに過去には無い押井監督作品でしたが、蓋をあけるとやっぱり 押井節、
この世界すべての知ってるような 説経のような語りもありますし、
緊迫したシーンに移行するかと思いきや 見せてくれなかったり、見せてもアッサリと終わる見所とか…(笑)。
静かすぎる空間にキャクター達の声が響く、音楽が鳴ると今度はキャラクターの動きだけで演出する 切実な話なので気が抜けないので疲れます…(笑)。
CGによる戦闘機の映像も思ったより良かったです。
機銃の撃った時のブレ感も良かったし、SEもさすがスカイウォーカーサウンドですね気持ちいいうるさくない日本特有の好みである ナチュアル感のサウンドが出せていたせいもあったかもしれません。
個人的には話の中盤、 もっと攻撃する戦闘機ケツ近くにカメラを配置してついてっていって爆撃機の燃えさかる主翼の煙をつっきる映像になっていればよかったかなァ~と思うぐらいでしょうか…。
主役の戦闘機が第2次世界大戦末期に3回のテスト飛行で終戦をむかえた局地戦闘機の日本の『震電』がモデルになっているんですが、正直 あんな動きで飛びそうに思えないのが 頭にあるので「かっちょぃ~♪」とは言えませんでした。
とはいえ、ビジュアル上 コクピットが現代の戦闘機と同じように回転しているプロペラに邪魔されずにくっきり写る所や、ケツにプロペラがあると後方も止まっていても様になりますから 震電なんでしょうなァ~。
押井サンの趣味のゴリ押しが大半でしょうが…(笑)
押井守監督 最新作『スカイ・クロラ』
(『スカイ・クロラ』>http://sky.crawlers.jp/index.html)
序盤のインパクトが怖いくらいに演出するのはたしかに過去には無い押井監督作品でしたが、蓋をあけるとやっぱり 押井節、
この世界すべての知ってるような 説経のような語りもありますし、
緊迫したシーンに移行するかと思いきや 見せてくれなかったり、見せてもアッサリと終わる見所とか…(笑)。
静かすぎる空間にキャクター達の声が響く、音楽が鳴ると今度はキャラクターの動きだけで演出する 切実な話なので気が抜けないので疲れます…(笑)。
CGによる戦闘機の映像も思ったより良かったです。
機銃の撃った時のブレ感も良かったし、SEもさすがスカイウォーカーサウンドですね気持ちいいうるさくない日本特有の好みである ナチュアル感のサウンドが出せていたせいもあったかもしれません。
個人的には話の中盤、 もっと攻撃する戦闘機ケツ近くにカメラを配置してついてっていって爆撃機の燃えさかる主翼の煙をつっきる映像になっていればよかったかなァ~と思うぐらいでしょうか…。
主役の戦闘機が第2次世界大戦末期に3回のテスト飛行で終戦をむかえた局地戦闘機の日本の『震電』がモデルになっているんですが、正直 あんな動きで飛びそうに思えないのが 頭にあるので「かっちょぃ~♪」とは言えませんでした。
とはいえ、ビジュアル上 コクピットが現代の戦闘機と同じように回転しているプロペラに邪魔されずにくっきり写る所や、ケツにプロペラがあると後方も止まっていても様になりますから 震電なんでしょうなァ~。
押井サンの趣味のゴリ押しが大半でしょうが…(笑)
(第2次世界大戦の日本の戦闘機とえば通常はコレ/大和ミュージアムで撮影)
ラストは正直、『相打ち』でもよかったかなァ?と…それでもアレは何事もなかったように後日現れ、悠々と大空を飛んでいる…という結末でもよかったのではないかと思います。
『終わらない戦争』はこれでも崩れることはないし、結果はどうであれ、1歩前に踏み出した努力が少しだけでも堂々巡りの彼ら人生に「救い」が観るものに生まれないかと…
あと、『ある人物』が身長が彼らの身長の高さに接近している成長が映像で観れたならもっと彼らの救いになると思うのだが…。
そこがちょっと残念といえは残念ですね…。
『終わらない戦争』はこれでも崩れることはないし、結果はどうであれ、1歩前に踏み出した努力が少しだけでも堂々巡りの彼ら人生に「救い」が観るものに生まれないかと…
あと、『ある人物』が身長が彼らの身長の高さに接近している成長が映像で観れたならもっと彼らの救いになると思うのだが…。
そこがちょっと残念といえは残念ですね…。
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