鈴木オート消滅!東京タワー崩壊・炎上?映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を観にいくビリーあんた、このままだと失業だね…任天堂『Wii Fit』購入しました。

2007年11月22日

BD×HD-DVD対立に異変あり?

 年末商戦にも家電も新商品ラッシュらしいのですが、その中でもHD録画の次世代レコーダーがBDかHD-DVDかだけの選択ではなくなってきてるらしいそうです…。

 「H.264」(MPEG-4・AVC)と呼ばれる高圧縮な動画圧縮技術を用いてHD放送を録画するという技術が入った レコーダーが出ると言う話があって
 これだと現在安く手に入るDVD-R&DVD-R DLに「-R」だと2時間「-R DL」だと4時間入るんだそうです。

 とりあえずメーカーとしてはそれぞれBDかHD-DVDをだき合わせで販売するんですが、ヘタをすると「H.264」(+DVD)+「HDD」レコーダーのみの機器も出るともかぎらない状態もあるかもしれません。

 そもそもDVDもゲーム機器にDVD再生機能が付いたおかげで 映像ソフトが増え、セルソフトが低価格でヒットし、ここ3?4年でビデオからDVDにレンタルも次々お店が移行したことで 定位置につけたわけで…『画質のキレイな映像ソフトが手軽になったから』が消費者に認知されたメディアでありました。

 しかし次世代と呼ばれる BDとHD?DVDではご存知の様に規格が統一されないままのスタートであり、最先端を投入しすぎたために ハードにもソフトにもムリが生じている機器も少なからずあるそうです。

 ここにきて「H.264」(MPEG-4・AVC)の登場ですが、BD側ではBDとの共存を模索したため本来HD-DVDよりの「H.264」をアプリとファイルシステムを変更、「AVCREC」というメディアを作ってしまったため 今回もまた混迷をきたすレコーダーになってしまったそうです。(なお、BD側ではさまざまな録画メディアを1枚のBD&DVDに録画出来ないデメリットも発生している)

 現在もっとも普及している BD側ですが ディスク製造ではDVDとの共有が出来ず、稼働率がそのままセルソフト&録画用BDの価格につながるそうで 高価になりがち、出荷本数も低いのでメーカーも二の足を踏むスタイルで普及貢献につながっていないそうです。

 一方「HD?DVD」側では参加しているメーカーも少なく、目立った普及率もレーコーダー以外見れません。 パソコンで一気に記録式が普及すれば良いのですが、はたしてそんな1枚に大容量の記録メディアの使い道があるかどうか疑問ですし、 BDのディスク&ハードよりも保存と耐久が良いという点がどれだけ消費者に認知されるかがキモになると思うのですが…。

 そのまえに消費者は『デジタル放送対応TV』買わないといけないから まだ様子見かなぁ?困った

 オレもそう簡単にDVDから次世代ディスクに移行する気がさらさらないし…
 はじめて次世代ディスク化されると大人の事情で『高価格』になってしまうのはわかりきった話しだし、1枚で10話以上入ると正直視聴でもつらいかもと思うので…困った


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at 20:23│Comments(0) デジタル関連機器 

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