2007年08月10日

昨日買ったんだけどね…「MGターンAガンダム」（８月１３日追記）

個人的には待望でありました。
ミード節がさらに再現されたMG・No.１００「ターンA」です

（なにげにMGのマークが金メッキ…

）

（箱の裏にはびっしりとMGタイトルの歴史が…）

（これまでのMGとは違い、見えない部分のメカニックが省略されているんですがそれでも製作は他MGと変わらない時間がかかってしまってマス…

ターンAはスミ入れだけでラクチンだと思っていたんですが･･･トホホ。）

＞評価のコメントは完成してから書きます。

（８月１３日追記）

(何も武器を持ってないほうが　ターンAらしいねぇ?

)

MGになってさらに立体のバランスが絶妙になったようです。
ボデイラインの線とスジ彫りのラインが微妙に並行しないため　曲線が強調されて見栄えが良く見えるのがシドミードらしいですねぇ…。
　本体だけで見ると日本の甲冑にも見えてカッコイイのですが、盾と銃を持たせるとドンキホーテみたいでダサい中世の鎧に見えるのもこのモビルスーツの特徴かと思います…

（日本ではたぶん後者のイメージが多いから敬遠されるんでしょうなァ?）

　相変わらず肩の機構はMGになっても　ミードの構想の悪さから　苦しい構造になっていますねぇ…唯一の汚点-５点です。
　一方では足の表現が良くなっており、いい感じに曲がりますし、ひざから見える関節がシドミードらしいデザインになっており良いです。

　全般的にカトキデザインはかなり押さえられたみたいで、裏方に徹しているようで、特徴が大きい顔の表現『犬ッコロ顔』が黙殺できるほどシドミードのヒゲのデザインが今回勝っています…これは評価が高く、また、ツイン・アイの処理も塗装無しで完成度の高い表現が出来ています！これは他のガンダムに欲しい処理ですね…。