2016年11月

2016年11月26日

形状変化(文章一部修正)

本編使用のCGモデルが公式で発表されたので
2199版ヤマトから2202版にどう変化したのか、
アンドロメダが『さらば~&2』からどう変化したのか考察してみる。

ヤマトの方は後方のパルスレーザーの武装数変化以外に
A~Fにかけての船体ラインが2199版から変化している
波動砲はさらにピーキーな開口して全体的にごくわずかだが大きくなり、波動砲下回りの肉厚が増えている
この形状を生むために艦橋手前「F」のあたりで二段階の形状変化を作って艦首に向かって しぼりを2199版
より少なく変化させることCまで甲板の幅を余力を残して縦長気味だった波動砲の開口部に若干の幅が
生まれていると思われます…。(全幅は変更ない様です)

今回の画像では確認は難しいが、とある所の画像(HPに見られる玉盛さんの線画ではなく公式のCGモデル)
によると第1主砲の砲塔位置が若干後方に後退、側面にある展望室の上の窓(通常航行でもシャッターで閉まっている)
3枚の艦首方向の1枚分までの位置に主砲の後方部分の面が届く様に移動、変更されている様である事や
第2主砲の下の甲板は基本の艦体色になっているなど変更点は多くみられる。
(波除けの裏側の上り台や階段も無くなっているのが確認される点もある)


yamato2202

一方はアンドロメダの方は喫水線を波動砲の横にあるの魚雷発射管の4つちょうど2つに割った中央に
引いたとして 船体は喫水線上方より下方の方がやや太っており、幅が変化している様である
艦首先端の大きさと波動砲の大きさのバランスは絶妙なベストな大きさだと思う、
ややタレ目に見えると知人が言ってたが波動砲開口部を斜めにカットした事で
ヤマトの様に艦首に向かってしぼめていく形状で小さくなってしまう波動砲を程よい
大きさに維持していると思われます。

今後、プラモ発表などの写真情報で形状変化がさらにわかるのが楽しみになってきました。


n1239unnso at 00:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 漢たちのヤマト  | 軍曹のつぶやき…

2016年11月19日

古代ヤマトに乗れ!




古代進の声をあてている 小野大輔さんは 『この世界の片隅で』でも重要キャラとして
難しい演技をされており、 『おそ松さん』の十四松の壊れっぷりに心配しておりましたが
ちょっと安心しております(笑)。


n1239unnso at 16:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 軍曹のつぶやき… | 漢たちのヤマト 

2016年11月16日

『この世界の片隅に』を観る


konoseka
     『この世界の片隅に 原作/こうの史代・監督/片渕須直』







よみがえる風景、 そこに生きる人々の生活を観る…。





ある人は かつて父や母が語った体験談に秘めた悲しみや恐怖や怒りをこのアニメ映画の作品で
体験し、親達が懸命に生きて自分に繋げてくれたことに感謝したそうだ…。



膨大な資料と考察によって再生された風景に 劇場に響きわたる音、 人の生活描写は
わずか70数年前の『時代』を わたしを含め、『生きてこなかった』世代は学校で教科書で教えてもらった事は
なに一つ 意味がなく 役に立たない知識だと この作品で落胆するだろう…。



人それぞれに様々なとらえ方をして 思いを巡らせ、 胸を打つ 幅の広い作品であるだけでなく

劇場から出た後 それぞれが持つ『自分の幸せの欠片』を愛おしく大事にしていこうと
前に進めていけるための『お土産』をくれる作品でもある。




観にいった人の物語もまた それぞれの『世界の片隅』である事に気づく幸せを与えて…。






2016年11月12日よりこの作品は劇場上映されている…


その映画の主人公は『すず』


彼女の住む 呉での 家族生活を 覗いてほしい…。




n1239unnso at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 軍曹のつぶやき… | おすすめ映像作品