2015年07月
2015年07月30日
2ndの道
情報元はヤマトクルー会報誌の西崎彰司さん(製作総指揮)と古川寛高さん(統括プロデューサー)
のインタビュー記事からの中での話。
『製作委員会』も立ち上げてない話なので 骨格(脚本)が年内に上がってくるか?っていうトコロなので
公式発表まで時間があるのではないかと思われます…。
◆『さらば~』と『2』をベースにした『2nd』の製作、あくまでリブートで他のシリーズ要素も加える事も検討
◆TVサイズの作品・2クール(全26話)のフォーマット
◆メインスタッフの人選は打ち合わせ中、製作は2199同様、『ジーベック』
◆ストーリーは打ち合わせ中 年内脚本完成予定、
(物語の年代は2201に固定せず、設定上無理のない舞台設定
や各脚本家のストーリー案の縛りをつけない形で考えてもらっている)
◆公開形式はイベント上映&BD・DVDリリース先行で2016年、年末を予定している
その後にTV放映というスタイル
前作の2199で登場していないキャラとかメカとかとりあえずラフ画であーでもないこーでもない
と模索するのは今からやっても悪くないだろうね…艦船とかデザインって時間かかるし…
メカデザインって意外と今やってる 仕事よりも 合間にラクガキ感覚でコソコソやってる時の方が
アイデア出るから 声かけ だけ進めてもいいんじゃないかなぁ~笑。
特にアンドロメダとアリゾナ(2にはいませんが…)は船体ラインのデザイン詰めていった方がいいでしょうね…
続編を考えてみる
1 http://1239unnso.dreamlog.jp/archives/52358209.html
2 http://1239unnso.dreamlog.jp/archives/52358387.html
2015年07月27日
2015年07月19日
制作支援ミーティング(大阪)・『この世界の片隅に』 に行ってきました。
クラウドファンディングの支援金の上限達成もあり、正式な製作こぎつけた様でなりよりの作品。
パイロットフィルムとはいえ、そのまま本編使用の映像となる美しいアニメーションを観ることが出来き、
ますます完成が楽しみになります。 『この世界の片隅に』 は2016年秋公開です。
原作者の こうの史代 サンの絵柄だと少々 幼っぽくて 映画の画面的にどうなるだろう?と思っていましたが
アニメーションとして動き出すとまったく心配なく、かえって 可愛いしぐさに魅力的でした。
今回もそうなんですが、好きな監督の作品は全身全霊をかけて映画で隅々まで観たいため、
それまでは原作は『読まない』方針、なので パイロットフィルムで描かれたシーンを
原作と照らし合わせして語る感想はパスですが
映像表現として実験的だな~と思ったのは 『爆発している黒煙の処理表現』とか、
『水彩絵の具の色が混ざる表現』とか、
調理してる料理の『具材が混ざるとろみ表現』とか良かったですね…。
(あいかわらず初見でどこ見てるんだ? 感想ですみません…笑)
主人公を観てばかりだと 周りの表現のすばらしさに気がつかないのは今回もあいかわらずで、
プロデューサーの丸山さんも苦笑いするのも 言わんでもわかる情報量も健在、
ああいう細かい所まで注意深く、繊細に描く事で その時代の人や町を描く事は決して観る者の記憶に残る
体感として『マイマイ新子と千年の魔法』と同様に さまざまな感情を与えてくれると思います。
丸山Pさんは もうちょっと予算をかけずに完成させてください…とは言ってますが、一方で「今の分の20倍がんばってね!」という言葉を監督に激励していますので 、
このまま クオルティ現状維持、もしくは+α(笑)で 完成まで、丸山Pさん共々 体に気を付けて製作頑張ってください…。
余談◆個人的には パイロットに使ってた音楽って本編でも使えないのかなぁ~
◆予告編が出来たみたいです…パイロットフィルムに使っている音楽もOKの様です