2015年06月
2015年06月29日
2015年06月22日
『リアルロボットアニメ』
『ダグラム』みたいな政治をかためた物語でロボットアニメとして描くのスタイルは
昨今観られなくて寂しいね…
それに似たコメントを今回のグレートメカニックという雑誌の特集記事でアニメーターの今西隆志さんが語ってたのを読んだ。
言ってる事はわかる、でも尺の都合もあるし、40話以上を費やして描く大河の様なアニメなら可能なんだけど…
現在のスタイルで「1部完」みたいなのが出来るかな?って所だろう…まあ、今回、彼が製作にかかわっている4話分のOVAがそのスタイルになりそうな気がするけど…
一方では「暗いの飽きたし、大きな国と国との争いもやりたくない…」
上から渡された某監督の企画書読んだけど「テーマが高尚すぎるのも…」って言って
「子供らしさが描けることが重要で、その合間合間に子ども側から見た戦争であまり大人がかかわってる根っこの部分を描かないのほうがいい…」と反発し
その意見に賛同したスタッフらが合宿と称して猪鍋食いに飲み会しているわずかな時間でアイデアをお互いに出し合って生まれたほうが年齢に合った視聴者からの評価も高い作品もあるわけで…
「やりすぎも」 お客はついてこないのもあるから それぞれの作品が一方に偏らない様に選択はより多く用意したほうがいいでしょうね…。
どちらにしろ、もうすこし、余裕は欲しい所ですね…尺にしても 12話や26話じゃ…
プラモだって放送中に十分な数は出せないのは明白だし、販売促進できる本編の放送期間が少なすぎだとお客は次のアニメに気が移っちゃうだろうし、
新品同様の商品でも賞味期限が早く切れてワゴンセールになるのも作り手やスポンサーもつらいもんねぇ~
しまいには
①最初の舞台大きなSF設定の建造物を登場させて それを宇宙の行き来きの道具に使うのかと思えば
今まで通り、登場人物の大半が 宇宙船で宇宙にのぼる
②新しい武器を色々使うのに気にし過ぎて話数消費しては 物語は3歩進んで3歩下がる様な展開を続ける
③と思ったら今更ながら宇宙を航海するための勉強をやりだして、何しに行ったのかわからない社会見学して
たら尺を使い果たしていたのに気が付いていそいでUターン
④最終回までに大量に登場させて残っちゃったロボットを千人切りしちゃわないといけない状態のため、降りる所が最初の舞台じゃ なくなる(屋台崩しする尺無し)
…で終らさないと いけなくなっちゃった本末転倒な作品が実際できちゃうわけで…
別問題として監督が その昔、SFじゃない、自分以外の書いた脚本の話の1本以外落第点を
つらつらとある人に雑誌に書かれた「恨み」とか
原案で名前が入ってるけど、企画書とは違うテイストの作品に作られた方が
ファンレター送られてくるくらい若者に人気あった「妬み」とかが今回強すぎただけなのかもしれないけど…
もともとミリタリー色も メカマニアでもないんだし、設定を考すぎて使いこなせないで後で取説が付いてくる
のがいつもの事だから、周りのスタッフも ちっとは やめさせれば良かったんですけどね…。
(どっかで見た事のある会社が過去の作品に出したアイデアやデザインの寄せ集めも多かったのに 「どうだ、新しいだろ?」って言われてもねェ~お爺ちゃん、グラン・ガランとか忘れたんかなぁ~苦笑)
まあ、この作品以外にも最近はゴロゴロと『やっちゃった感』のあるリアルロボットアニメを完成させちゃったのは
あるけど…
当分は トライダーG7や勇者シリーズみたいなので 「その町の正義の味方みたいな」
ゆるいロボットアニメをやって 子供にこちらに目を向けてもらう様に作った方がいいのかもしれませんね…。
昨今観られなくて寂しいね…
それに似たコメントを今回のグレートメカニックという雑誌の特集記事でアニメーターの今西隆志さんが語ってたのを読んだ。
言ってる事はわかる、でも尺の都合もあるし、40話以上を費やして描く大河の様なアニメなら可能なんだけど…
現在のスタイルで「1部完」みたいなのが出来るかな?って所だろう…まあ、今回、彼が製作にかかわっている4話分のOVAがそのスタイルになりそうな気がするけど…
一方では「暗いの飽きたし、大きな国と国との争いもやりたくない…」
上から渡された某監督の企画書読んだけど「テーマが高尚すぎるのも…」って言って
「子供らしさが描けることが重要で、その合間合間に子ども側から見た戦争であまり大人がかかわってる根っこの部分を描かないのほうがいい…」と反発し
その意見に賛同したスタッフらが合宿と称して猪鍋食いに飲み会しているわずかな時間でアイデアをお互いに出し合って生まれたほうが年齢に合った視聴者からの評価も高い作品もあるわけで…
「やりすぎも」 お客はついてこないのもあるから それぞれの作品が一方に偏らない様に選択はより多く用意したほうがいいでしょうね…。
どちらにしろ、もうすこし、余裕は欲しい所ですね…尺にしても 12話や26話じゃ…
プラモだって放送中に十分な数は出せないのは明白だし、販売促進できる本編の放送期間が少なすぎだとお客は次のアニメに気が移っちゃうだろうし、
新品同様の商品でも賞味期限が早く切れてワゴンセールになるのも作り手やスポンサーもつらいもんねぇ~
しまいには
①最初の舞台大きなSF設定の建造物を登場させて それを宇宙の行き来きの道具に使うのかと思えば
今まで通り、登場人物の大半が 宇宙船で宇宙にのぼる
②新しい武器を色々使うのに気にし過ぎて話数消費しては 物語は3歩進んで3歩下がる様な展開を続ける
③と思ったら今更ながら宇宙を航海するための勉強をやりだして、何しに行ったのかわからない社会見学して
たら尺を使い果たしていたのに気が付いていそいでUターン
④最終回までに大量に登場させて残っちゃったロボットを千人切りしちゃわないといけない状態のため、降りる所が最初の舞台じゃ なくなる(屋台崩しする尺無し)
…で終らさないと いけなくなっちゃった本末転倒な作品が実際できちゃうわけで…
別問題として監督が その昔、SFじゃない、自分以外の書いた脚本の話の1本以外落第点を
つらつらとある人に雑誌に書かれた「恨み」とか
原案で名前が入ってるけど、企画書とは違うテイストの作品に作られた方が
ファンレター送られてくるくらい若者に人気あった「妬み」とかが今回強すぎただけなのかもしれないけど…
もともとミリタリー色も メカマニアでもないんだし、設定を考すぎて使いこなせないで後で取説が付いてくる
のがいつもの事だから、周りのスタッフも ちっとは やめさせれば良かったんですけどね…。
(どっかで見た事のある会社が過去の作品に出したアイデアやデザインの寄せ集めも多かったのに 「どうだ、新しいだろ?」って言われてもねェ~お爺ちゃん、グラン・ガランとか忘れたんかなぁ~苦笑)
まあ、この作品以外にも最近はゴロゴロと『やっちゃった感』のあるリアルロボットアニメを完成させちゃったのは
あるけど…
当分は トライダーG7や勇者シリーズみたいなので 「その町の正義の味方みたいな」
ゆるいロボットアニメをやって 子供にこちらに目を向けてもらう様に作った方がいいのかもしれませんね…。
2015年06月13日
アニメスタッフ・メモ『宇宙戦艦ヤマト2199』
劇場版のBD&DVDが出て、公式もお休みモードが続いている日々ですが、
たまたま検索して見つけたのを貼っておきます。
アニメーターの枝松聖さんによる『宇宙戦艦ヤマト2199』当時、
製作過程等の情報が書かれております。
興味のある方はどうぞ、
『ヤマト2199の「中」の話』(枝松聖)
https://note.mu/#!/edakio/m/m577f833c6399
たまたま検索して見つけたのを貼っておきます。
アニメーターの枝松聖さんによる『宇宙戦艦ヤマト2199』当時、
製作過程等の情報が書かれております。
興味のある方はどうぞ、
『ヤマト2199の「中」の話』(枝松聖)
https://note.mu/#!/edakio/m/m577f833c6399
2015年06月04日
でけた♪ 『ゲルバデス級航宙戦闘空母・ミランガル・1/1000スケール』制作
『ゲルバデス級航宙戦闘空母・ミランガル・1/1000スケール』
ミランガルは『星巡る方舟』の劇場公開時期でもパッケージや追加デカールとかで
それまでに販売された『ゲルバデス級航宙戦闘空母・ダロルド』のキットをリニューアル化されなかったので
現在に至るまで造る人の努力と根性に委ねられる模型製作になっています。
せっかく劇中で活躍しているのに 残念ですが、出たら出たで、デカール地獄になるような気がするので
恐ろしいですが、
意外とネットで検索すると
過去に他のガミラスメカの迷彩色仕様に格闘している猛者が多いせいか、
結構作られています…。
今日まで製作出来なかった理由ですが、
6面図の資料がなかなか手に入らないため 『宇宙戦艦ヤマト2199全記録集(3巻)』待ちでした…。
一時期 キットが店に無くなっている(劇場上映効果?)事があったので、見つけ次第
購入して2ヶ月置いておく準備も必要でした…。
本体色『赤』はMr・カラーの缶スプレー 『68番 モンザレッド』、甲板は タミヤ『TS-69リノリウム甲板色』
黒はサーフェイサーの黒色、 白はサーフェイサーのグレー色に + タミヤ『TS-27マッドホワイト』を若干、
下地のサーフェイサー残る感じで吹き付けてあります。 甲板白線もサーフェイサーのグレー色のまんまです
最後につや消しを吹きつけてあります。
甲板文字はデカール、N字 の縦の部分を細くするため、デザインナイフで内側から成形、△字もV字に直す
のですが、Z字化した N字との高さのバランスを極力減らすためにV字の上の部分をカットしています。
Z字の残りの斜め線はほかの白のデカールを切って、上から重ねて貼ってあります。
若干歪みがあるので本来は作るか、塗った方がいいのかもしれませんが、難しそうなのでやめています。
艦内は緑という事で塗ってありますが 影で肉眼でほぼ黒にしか見えません
(劇中みたいにすると黄緑で塗る方がいいのかも…)
試行錯誤でどうなるか わからなかったのですが
無事、追加で極力薄いプラ板で飛行カタパルトにある部品をつくり接着しました♪