2014年02月
2014年02月27日
ハセガワ 1/1500 宇宙海賊 アルカディア号 (1978年TV版)・3/1画像修正
ひとまず、組み立て完成♪
lとにかく組み立てている際に思ったのが、パーツが薄い、細い!
ピーキーすぎる癖に接着する際に接着面のガイドがゆるいので やたらと隙間の確認が多くなる
せいで パーツ破壊しない様にドキドキしながら四苦八苦しました…。
いかにバンダイのキットが『ゆとりキット』なのか気づかされます…苦笑。
1978年、TVアニメ放送で登場したアルカディア号は、一時、デスシャドウ号とか、
現在ではアルカディア号2番艦(たしか、デスシャドウ号だった船がアルカディア号・1番艦された)
とか言われていますが、いまや『戦士の銃』すら、何丁あるのか説明するのに大変だったりします・苦笑。
なので、個人的には 闘いに迅速に地球と宇宙を移動できる様に『1978年TV放送版(マゾーン編)』では
ハーロックはこのアルカディア号を乗り回しており、ここぞという時に
決戦用として『999劇場版・アルカディア号』が地球の大山トチローの墓下から出てくるんだと
勝手に(リメイク版なら俺はこうすると…)解釈しております♪
今回もまた、お手軽塗装で近い色を選択、艦首先端、ノズル先端は『タミヤ・XF-18・メディアムブルー』で筆塗り、
本体色は親衛隊のガミラス艦とかにも使ってる『タミヤ・TS-15・ブルー』 の缶スプレー、
濃い部分は『タミヤ・TS-55・ダークブルー』の缶スプレー で 最後に『つや消しのトップコート』仕上げです…。
赤い所はヤマトカラーの艦底色使ったんですが、地の成形色に負けてるような…?
甲板と後ろのキャビンは成形色のまま使用しています…ドクロも同様です。
ダークブルーの染料は肉眼で見た目には塗れていると思っていても写真を撮ったりする角度によっては
下地が見えている様な部分も薄いパーツによく発生するので 何度も塗り重ねる必要がある様です…
(結局、缶スプレーから色を出して 筆塗りで再度アンテナ部分とか塗り直しました…)
ここら辺の色によって出てくる『塗装がのりやすい』『塗装がのりにくい』タイプの特性がいまだ
よくわかりにくい点でもあります…。
アンテナ部分とか、ダボが付いていないパーツが非常に多くて接着の際にだいぶ不安になりますが
意外と微妙な角度がきっちりと合せられてつけられる点では良かったですが、でもあった方が
いいですよねェ~
主砲はポリキャップで軸を固定する形になっていますが、固くてハメこみ&回転しづらいのはダメですね
砲身も今回はバラバラに動く様になりましたが、固定できる造りになっていません…
それよりも第1主砲の後方部を格納している凹みの処理がピーキーすぎて 塗装した主砲では上部を
確実にシャリシャリと削ってしまいます…(組み立ての際に削っておけばよかったのかも…)
以上の点で第1主砲は所定位置から固定でさわらないという事になってます…苦笑
今回のキットは、前回の艦首ドクロ(劇場版999)のアルカディア号の様に
やたらと設定からズレた形にならないキットになっており、再現度&完成度は高いかと思われます。
組み立て用紙には 配色&水性デカールの所定位置が確認出来る様にプラモのCGからおこした5面図
が裏面に大きく記載されている点はアニメーションでは決定稿としてデザインが統一されていなかった当時
のファンの悲願として資料的にも評価は高いと思われます。
しいていえば、灯籠(?)みたいな照明器具は『旗の下の真ん中』にもあるんだけどね…笑。
これの為にある様な色紙…笑。
ちなみに、旗の位置の話ですが、りんたろう監督は絵的に旗がしっかり 見える様に艦尾後方に持っていきたい
意見と、松本零士さんは艦橋後ろのマストにつけたいという両者の意見が分かれたので、
両者の意見をどっちも通したので 2つ ついているんだそうです…。
アルカデイア号考察
http://1239unnso.dreamlog.jp/archives/52323419.html
lとにかく組み立てている際に思ったのが、パーツが薄い、細い!
ピーキーすぎる癖に接着する際に接着面のガイドがゆるいので やたらと隙間の確認が多くなる
せいで パーツ破壊しない様にドキドキしながら四苦八苦しました…。
いかにバンダイのキットが『ゆとりキット』なのか気づかされます…苦笑。
1978年、TVアニメ放送で登場したアルカディア号は、一時、デスシャドウ号とか、
現在ではアルカディア号2番艦(たしか、デスシャドウ号だった船がアルカディア号・1番艦された)
とか言われていますが、いまや『戦士の銃』すら、何丁あるのか説明するのに大変だったりします・苦笑。
なので、個人的には 闘いに迅速に地球と宇宙を移動できる様に『1978年TV放送版(マゾーン編)』では
ハーロックはこのアルカディア号を乗り回しており、ここぞという時に
決戦用として『999劇場版・アルカディア号』が地球の大山トチローの墓下から出てくるんだと
勝手に(リメイク版なら俺はこうすると…)解釈しております♪
今回もまた、お手軽塗装で近い色を選択、艦首先端、ノズル先端は『タミヤ・XF-18・メディアムブルー』で筆塗り、
本体色は親衛隊のガミラス艦とかにも使ってる『タミヤ・TS-15・ブルー』 の缶スプレー、
濃い部分は『タミヤ・TS-55・ダークブルー』の缶スプレー で 最後に『つや消しのトップコート』仕上げです…。
赤い所はヤマトカラーの艦底色使ったんですが、地の成形色に負けてるような…?
甲板と後ろのキャビンは成形色のまま使用しています…ドクロも同様です。
ダークブルーの染料は肉眼で見た目には塗れていると思っていても写真を撮ったりする角度によっては
下地が見えている様な部分も薄いパーツによく発生するので 何度も塗り重ねる必要がある様です…
(結局、缶スプレーから色を出して 筆塗りで再度アンテナ部分とか塗り直しました…)
ここら辺の色によって出てくる『塗装がのりやすい』『塗装がのりにくい』タイプの特性がいまだ
よくわかりにくい点でもあります…。
アンテナ部分とか、ダボが付いていないパーツが非常に多くて接着の際にだいぶ不安になりますが
意外と微妙な角度がきっちりと合せられてつけられる点では良かったですが、でもあった方が
いいですよねェ~
主砲はポリキャップで軸を固定する形になっていますが、固くてハメこみ&回転しづらいのはダメですね
砲身も今回はバラバラに動く様になりましたが、固定できる造りになっていません…
それよりも第1主砲の後方部を格納している凹みの処理がピーキーすぎて 塗装した主砲では上部を
確実にシャリシャリと削ってしまいます…(組み立ての際に削っておけばよかったのかも…)
以上の点で第1主砲は所定位置から固定でさわらないという事になってます…苦笑
今回のキットは、前回の艦首ドクロ(劇場版999)のアルカディア号の様に
やたらと設定からズレた形にならないキットになっており、再現度&完成度は高いかと思われます。
組み立て用紙には 配色&水性デカールの所定位置が確認出来る様にプラモのCGからおこした5面図
が裏面に大きく記載されている点はアニメーションでは決定稿としてデザインが統一されていなかった当時
のファンの悲願として資料的にも評価は高いと思われます。
しいていえば、灯籠(?)みたいな照明器具は『旗の下の真ん中』にもあるんだけどね…笑。
これの為にある様な色紙…笑。
ちなみに、旗の位置の話ですが、りんたろう監督は絵的に旗がしっかり 見える様に艦尾後方に持っていきたい
意見と、松本零士さんは艦橋後ろのマストにつけたいという両者の意見が分かれたので、
両者の意見をどっちも通したので 2つ ついているんだそうです…。
アルカデイア号考察
http://1239unnso.dreamlog.jp/archives/52323419.html
2014年02月22日
つぶやく
仙台のヤマトトークも好評だった様で、また劇場公開時には全国回ってもらいたいものです…。
タイトル通り、2199年代のお話という事で、個人的には第1次、第2次火星沖海戦からのヤマト発進までの話でもいいんですが…
少ない劇場での上映規模ではないので マニアックな話も難しいんでしょうね…。
ヤマトのCGモデリングを変更して劇場で使用するという話しは 先のイベント上映でmakotoさんが とある方に
聞いてた話でして、下のキットがそのまま…となるじゃなく、おそらく データーは利用しつつさらに詰めたCGになるんでしょうね…
※「劇場用のために、ヤマト、コスモゼロ、コスモファルコンは、今までのモデリングをディテールアップしています」との事です。 https://twitter.com/new_yamato_2199
白色彗星帝国の艦隊も1部、再設定されて、CG化されると言う話しも
前回のイベントで聞いていますが、(「モデリング作っとけばよかった的な愚痴が監督からの言葉でありました…」)
情報量が少なすぎて、どう話に絡むか見当がつきません…笑。
今月は追加の空母と海賊船、雪の影響で遅れた分、並行で作業を進めております…甲板の白線引くのに時間もかかりますから
合間に海賊船も造る事が出来ます。
塗らなくても済むかな?と思いましたが、色プラの足らない色が存在しており、海賊船も
簡単には造れるキットでは無いようです…。
タイトル通り、2199年代のお話という事で、個人的には第1次、第2次火星沖海戦からのヤマト発進までの話でもいいんですが…
少ない劇場での上映規模ではないので マニアックな話も難しいんでしょうね…。
ヤマトのCGモデリングを変更して劇場で使用するという話しは 先のイベント上映でmakotoさんが とある方に
聞いてた話でして、下のキットがそのまま…となるじゃなく、おそらく データーは利用しつつさらに詰めたCGになるんでしょうね…
※「劇場用のために、ヤマト、コスモゼロ、コスモファルコンは、今までのモデリングをディテールアップしています」との事です。 https://twitter.com/new_yamato_2199
白色彗星帝国の艦隊も1部、再設定されて、CG化されると言う話しも
前回のイベントで聞いていますが、(「モデリング作っとけばよかった的な愚痴が監督からの言葉でありました…」)
情報量が少なすぎて、どう話に絡むか見当がつきません…笑。
今月は追加の空母と海賊船、雪の影響で遅れた分、並行で作業を進めております…甲板の白線引くのに時間もかかりますから
合間に海賊船も造る事が出来ます。
塗らなくても済むかな?と思いましたが、色プラの足らない色が存在しており、海賊船も
簡単には造れるキットでは無いようです…。
2014年02月13日
2014年02月10日
ロボット魂・バイファム
ダンバインあたりから、ロボット魂の 80年代ロボットアニメの商品はよく練られた商品展開
をしていると思います…今回はやっと悲願の バンダイ&サンライズの企画・リアルSFロボット代表
『銀河漂流バイファム』が登場してくれました。
コイツが出なかったら、コケ・プロジェクトになってしまった新金型でプラモ販売されたレイズナ―の
恨み節を引きずっていたでしょうねェ~。
わかっている人が制作にかかわるとこうも完成度が変わるという商品に仕上がってると思います。
可動範囲の作りの良さは優秀で、
関節を下に稼働させながら回転させることによって
時折、無茶な構造デザインを提供する メカデザイナーの鬼門を乗り越えて、
本来、あるべき 人間の可動範囲の位置まで足が動く様になっています。
最近のロボットアニメでは太ももが短く、その下が異様に長いために まともにひざをついて座れない
構造ではまだない80年代ロボットはこの可動範囲を持つことによってさまざまなポーズが取れるのが
いいですねェ~♪
腕も若干ひねりが出来る構造になってるのも ◎♪
引き伸ばし機構をつける事によって密着した感を 飛行形態以外でも演出できるのも
カユイ所にも配慮があります。
ダグラムもこの構造で『立ちんぼ』から解消されるんじゃないでしょうか?
をしていると思います…今回はやっと悲願の バンダイ&サンライズの企画・リアルSFロボット代表
『銀河漂流バイファム』が登場してくれました。
コイツが出なかったら、コケ・プロジェクトになってしまった新金型でプラモ販売されたレイズナ―の
恨み節を引きずっていたでしょうねェ~。
わかっている人が制作にかかわるとこうも完成度が変わるという商品に仕上がってると思います。
可動範囲の作りの良さは優秀で、
関節を下に稼働させながら回転させることによって
時折、無茶な構造デザインを提供する メカデザイナーの鬼門を乗り越えて、
本来、あるべき 人間の可動範囲の位置まで足が動く様になっています。
最近のロボットアニメでは太ももが短く、その下が異様に長いために まともにひざをついて座れない
構造ではまだない80年代ロボットはこの可動範囲を持つことによってさまざまなポーズが取れるのが
いいですねェ~♪
腕も若干ひねりが出来る構造になってるのも ◎♪
引き伸ばし機構をつける事によって密着した感を 飛行形態以外でも演出できるのも
カユイ所にも配慮があります。
ダグラムもこの構造で『立ちんぼ』から解消されるんじゃないでしょうか?
2014年02月09日
宇宙戦艦ヤマト2199・1/500 模型製作
やっと形になりました…苦笑。
水性デカールで失敗してしまった所がありますが、こんなもんです。
自分のスキルでやれるだけ やったんで満足の位置までやれました。
(映像見て 発見があれば 追加で足すかもしれませんが…)
資料が映像と今回のプラモの箱絵との にらめっこでの作業だったり、
組み立ての仕組み上、一部 塗装をしてから
マスキングした状態で組み立てた状態で加工修正の作業をしないと いけなかったりと作業的に
段取りの順序の時間にかかってしまった印象があります…。
基本カラーはクレオスから出てるヤマトカラ―の缶スプレーで着色
http://www.mr-hobby.com/itemlist/cs880.html
甲板はタミヤのTS48 ガンシップグレイで塗りましたので若干、暗めになりました。
コスモゼロのカタパルト周辺の段差や管制室の形状も手間のかかった部分ですが
もうちょっとどうにか出来なかったかなァ…という気持ちもあるんですが、
スキル不足で悔しい部分でもあります…。
ちまちま ミリ単位のパネルを貼っていく 作業にも時間がかかりました…
艦橋後方の部分の形状もいつもの通り、劇中に合わせて…煙突の赤とグレーの境目もパネル貼ったり、
艦底から上がってくる梯子が 型抜きの事情で省かれているのを足したり、中抜きをちまちま埋めたり
艦橋展望室横に水性デカール小さくコマ切れにして貼ったりしましたが、時間がかかる割に
言わないとほとんど目立たない作業ばかりしていた様な…笑。
波動砲周辺の分離(パネル)ラインの修正はこういう感じになりました…最初の分離ラインは結果的には
一切残らないラインどりになっています。
http://1239unnso.dreamlog.jp/archives/52316403.html
急激に波除けとの分岐ラインがせり上がるのではなく、碇のある位置よりさらに艦橋寄りの位置からスタート
する事によって波動砲の砲のラインとの間の余裕感を生み出しているんですね…。
2199に限らす、シリーズの設定ではこのラインが正解なんですよね…。
主砲の上の白線ラインって 次の砲の先端に位置にするのが正解の様な気がするので、砲ごとに
位置を決めて貼っていきました。
劇中では第1砲塔周辺の甲板上にも 第1主砲後ろの白線や第2砲塔の先端の位置を示す白線が
交差されている様ですが 水性デカールではその箇所は入ってませんので 再現しておりません。
そもそもここまでの精密度の設定書が公式で見当たらないのと、白線の意味がわからない所もあったりするので難しいんですよね…
キットの完成写真の間違いもあったりしますから…苦笑。
とにかく色々素組みで出来なかったので 外せない部分が生まれたりしていますので
電飾は当初から あきらめてます…心残りは
水性デカールを貼る作業の失敗で 貼る事がかなわなかった部分が残っちゃった所でしょうか…
っていうか、あんな所に姿勢制御あるの 人が宇宙服着て立つ位置の近辺であったり、カタパルト
炙る様な気がするし…配置的にもバランス悪いような気がするんですが…。
残念な個所は艦首の目盛のデカールも失敗しかかって指定位置に持ってこれなかったんですよね…
切って貼ればよかった…トホホ。
ちなみに下の部分にある四角いデカール省かれているんで 残りのデカールで再現しております。