2013年02月
2013年02月28日
宇宙戦艦ヤマト2199 4巻、BD&DVD発売中。
(宇宙戦艦ヤマト2199 4巻)
個人の趣味のイラストの製作でたいぶ遅れましたが、絶賛発売中。
今回描かれる4話はほぼ、心理戦が続く話ですね。
1974年版のヤマトでいうと14話の「銀河の試練!!西暦2200年の発進!!」の古代と島の喧嘩話が趣向を変えてたりします…。
個人的に変更して良かったと思うのが、ドメルのヤマトクルーの気持ちを揺らがせ不安に陥れる話(19話)であり、
武人として『ドメル』をクローズアップして描くのなら、こういった卑屈な作戦は好ましくないだろうし、
他者にやらせる方が話的にもいいと思います。
なので、今回は次元潜航艇をヤマトと戦わせ、敵の手の内を探る(ドメルなりの心理戦)という話しになっているのも
段階的に決戦への階段を上らせるだけの要素はあるのかと思います。
この駆け引きこそ、ライバルとの対決の見どころですからねぇ~。
次元潜航艇は今回、今の所、一隻のみ…ガミラスの技術力でもまだ発展途上の兵器なんでしょうねぇ~
下手すると次元の吹き溜まりか抜け出せない可能性もある危険な戦術なので乗員も『荒くれ者』なのも
なんとなくわかる気がします…。
そういや、キャラ増えたよなァ~笑。
これを見てふと思うのは、
N3DSのすれちがい通信で会えたMiiでまだ会えない日本地域って
宮崎、高知、福井、岐阜、長野、群馬、山梨、千葉、山形、宮城 なんだよね~
全然ヤマトと関係ありませんが…笑。
2013年02月26日
視野が広がるなら良いことだ
戦車模型が活発化しているそうで、個人的には願ったり叶ったり…
一つの作品をこねくり回すだけで、実はメカとしての進化や雑学の知識はさほど映像に
注入できずに年月を経過しているだけでは、模型にしても、購入する人間にもスキルアップ
しずらいと自分は思っているので…。
きっかけはどうであれ、それで目覚めて視野を広げるのはいい事。
もう一つの雑誌では80年代のリアルロボをSF考証して立体化していく企画が進行しているが、
よく考えてみるとアレ以降、真面目に検証してデザインされたロボットをお目に掛かれてないのが
おどろきである。
ともあれ、この戦車ブーム、戦艦道と共に活発に展開し続けて模型メーカーを活性化させて
いただきたいものですな…。
2013年02月19日
密度を上げる
普段は紙の上で透かして確認する程度でしかしないんですが、今回は紙の上の作業じゃないので
左側の線画の処理などで時折左右反転して確認しながら線の狂いを修正しております。
(艦橋の構造物が非対称の部分があるので簡単に反転して画像利用できませんが…)
ヤマト2199版は今回、艦橋部の土台の処理がかなり難いです。
大きく甲板が艦橋に向かって広がっていなく、戦艦大和
より下手すると幅は半分に近いし、さらに内側にしぼませる微妙なラインが入るので艦橋の大きさの
安定感に苦労します…。
ホビー雑誌で模型コンテストがあるそうで、腕に自信のある方々が腕を競ってられてますが
ブログなんか読んでると去年自分が考察していたいる所だったりするので、やっぱりファンは
そこら辺が気になるんだな~と…笑。
突っ込むと、波動エンジンは実は小さすぎる、艦載機は大きすぎるって事に気が付くわけですが…
あとはどれだけの人が第2艦橋側面の構造物が違うのを気がつくか?ですね。
(この絵は正面なので見えません)
今回はさらに上の設定『バラストタンク構造』を考察しながら描いてますが、
今の所、キットの凹みは実は設定は凸だったりするのが大多数であるのが今回描いてて気がついている
部分ですが、イラスト、映像、模型を見ながら真の線を拾う…
今日描いてるものが明日違う、そんな日々です…苦笑。