2012年01月
2012年01月29日
宇宙戦艦ヤマト復活篇DC版・感想
シネマート心斎橋で宇宙戦艦ヤマト復活篇DC版を見たときに流れた映画予告…
レイトショーなんで、前ふりなしで復活篇が始まったのかと思った…笑。
ヤマトファンにも通じるし、ガンダムにも通じる映画のようで、はしゃいだり、泣いたり、討論する 自分の姿を鏡で見ているようで苦笑いすらあります… ( ´_ゝ`)
『宇宙戦艦ヤマト復活篇』は2009年、全国東宝系で放映された作品で、
ファンとしては ン十年ぶりに『完結編』としてヤマトが地球に未曾有の大水害を起こす超長期の楕円軌道を通ってやって来る惑星アクエリアスの
自然災害(異星人の計画的な策略入り)にヤマトが身を挺して阻止し、宇宙に残ったアクエリアスの海に沈んだ話の続編であります。
諸事情でヤマトは氷に覆われたアクエリアスから旅立つには時間がかかりました…
ファンとしては復活することそれ自体ファンにしては奇跡で、不安もろもろ公開まで気持ちが揺らぎながら公開を待ったのが2年前、
その『復活篇』公開前に試写で2009年公開版と一緒に公開されたのが別エンディング『地球消滅バージョン』で、今回のDC版の中で大きく変更された箇所にあたる映像になります。
しかし、ここでハッキリと忠告しなければならないのは
当時の試写で映像を観た方の話によると、2009年頃の『地球消滅バージョン』は
2009年公開された映像箇所を『あたかも地球がブラックホールに飲み込まれる』かの様に編集カットの
位置を変えてつないだもので、今回劇場公開&ソフトとして販売されるDC版の映像のような未公開カットの様なものではないそうなのです。
話を聞く限り、ソフト化の特典映像に付けるなどしても あらためて観て貴重とはいえないと思われます…。
そういう意味では2012年、あらためて『ディレクターズ・カット版』して再編集された今回の作品は
当時、時間やスタッフを別エンディングに回す余裕がなくて出来なかった映像を描いた作品になっているわけで、
今回こそが『地球消滅バージョン』への改正版にあたると思います。
(それでも現在製作しているヤマト2199との関係でDCに製作に時間と費用と人材があまり回せなかったと
聞いてますので苦労したと思います…)
映画の尺も2時間に短縮しつつ、新カット(一部は修正カット)は増えているのですが、後半のラストが2009の公開版は曲に合わせての
ブラックホール内での波動砲発射のシーンだったため尺が長く、
2009の頃の『宇宙消滅篇』でも大差なく短くなるという話もあったので
はっきりとカットが短くなっている所は少ないかもしれません…。(前半、ライオンの飛びかかるシーンは丸々無くなっています)
今回、初めてシネマート心斎橋で『復活篇DC』版を初めて見させていただきました。
映像はデジタルシネマで発色はフィルムとは違い 明彩やコントラストは諧調が高いと思われます。
ヤマトそのものがグレー色なので背景バックの宇宙に溶け込み過ぎる傾向があるのですが今回では
はっきり見えます…ただ、観た人の話によると観た席の位置によって画面ハジが黒く見えたり、
色合いが異なって見えるそうなので(自分の席ではデジタル特有のジャギが見えたので)
やや画面より遠くの方がさらに見やすいかもしれません…。
ですが…その画面を重視すると今回は音の問題がありそうです。
東○マークが冒頭に無いという話と共に聞いたのがドルビーサラウンドの表記も消えたという話で、
そのせいかもしれませんが、今回の音響は前方左右のスピーカーのみでした
ソフトではDTSもしくはドルビーで記録されているので5・1ch化されていないという心配はないですが
今回の劇場では音源上、ウーファーは機能しておらず、センターの音源も無い様でセリフが中央から出ませんし
リアからも音は出ませんでした。
明らかに低音がきっちり出ていないと思われるので、家庭で音響環境がきっちりそろっている方は
聞き比べるとだいぶふいんきは変わるかもしれません…。
そういう事なので現時点で細かい音域や音響のバランスは変わってくるという事で
以上をふまえた上での感想を述べたいと思います…。
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2012年01月28日
2012年01月25日
速報
宇宙戦艦ヤマト2199のOP絵コンテは庵野秀明氏が参加!が発表されました。
模型雑誌の電撃ホビーマガジンに上の記事が一報されており、
ホビージャパンでも各艦載機の設定が公開されました
記事はメカ中心ですが、カラーバリエーションの他、
コスモタイガーはコスモファルコンとして
ブラックタイガーのカラーリングの原案である加藤隼戦闘隊(かとうはやぶさせんとうたい)
加藤建夫陸軍中佐率いる大日本帝国陸軍の飛行戦隊の愛機と同じ正当な名称になるそうです。
その他にもシャークマウスのペインティングはかつて設定上のカラーリングで本編で使用しなかったデザインも
復活していたり、空対空ミサイル、空対地・空対艦ミサイルの設定が描かれていたりと見どころがあります。
ホビージャパンでわかる情報もあるのでどれを買うか迷うかと思います…。
篠原って誰?って謎も残しつつ…
ちなみに100式空間探索機は今回、『月光』と呼ばれるそうです…
…オイラはどちらかというとこち亀の『月光隊』の方をスグ思い出してしまいますが…笑。
◆
話は戻りますが、宇宙戦艦ヤマト2199のOP絵コンテで参加という事ですが、
エヴァの劇場3作目『Q』の公開が2012年秋という告知と役職が総監督というポジション、
バンダイチャンネルで出渕監督と氷川さんのトークでも庵野氏を指すコメントらしき発言があったので
うすうす『参加しているのではないか?』とは思ってたのですが…やはりそうでした。
個人的な意見では庵野秀明氏はそれだけじゃないんじゃないかと思っています。
監督はしないけれど参加はしたい、あの人がやりたいところはあの話数だと思っているので
いつもの庵野アニメ推薦の絵コンテ参加でしょっちゅうおられる某氏も居るんじゃないかと・笑。
◆
ともあれ、今回の宇宙戦艦ヤマト2199という作品は単なるリメイクで収まるつもりではないと考えて間違いないだろう、
旧作を知るヤマトファンは一度リセットする気持ちで観るのが正解で、後に続編もリメイクされるとは思わず、
この作品が過去のシリーズの枠にきっちり当てはまると考えない方がいいと思う…。
模型雑誌の電撃ホビーマガジンに上の記事が一報されており、
ホビージャパンでも各艦載機の設定が公開されました
記事はメカ中心ですが、カラーバリエーションの他、
コスモタイガーはコスモファルコンとして
ブラックタイガーのカラーリングの原案である加藤隼戦闘隊(かとうはやぶさせんとうたい)
加藤建夫陸軍中佐率いる大日本帝国陸軍の飛行戦隊の愛機と同じ正当な名称になるそうです。
その他にもシャークマウスのペインティングはかつて設定上のカラーリングで本編で使用しなかったデザインも
復活していたり、空対空ミサイル、空対地・空対艦ミサイルの設定が描かれていたりと見どころがあります。
ホビージャパンでわかる情報もあるのでどれを買うか迷うかと思います…。
篠原って誰?って謎も残しつつ…
ちなみに100式空間探索機は今回、『月光』と呼ばれるそうです…
…オイラはどちらかというとこち亀の『月光隊』の方をスグ思い出してしまいますが…笑。
◆
話は戻りますが、宇宙戦艦ヤマト2199のOP絵コンテで参加という事ですが、
エヴァの劇場3作目『Q』の公開が2012年秋という告知と役職が総監督というポジション、
バンダイチャンネルで出渕監督と氷川さんのトークでも庵野氏を指すコメントらしき発言があったので
うすうす『参加しているのではないか?』とは思ってたのですが…やはりそうでした。
個人的な意見では庵野秀明氏はそれだけじゃないんじゃないかと思っています。
監督はしないけれど参加はしたい、あの人がやりたいところはあの話数だと思っているので
いつもの庵野アニメ推薦の絵コンテ参加でしょっちゅうおられる某氏も居るんじゃないかと・笑。
◆
ともあれ、今回の宇宙戦艦ヤマト2199という作品は単なるリメイクで収まるつもりではないと考えて間違いないだろう、
旧作を知るヤマトファンは一度リセットする気持ちで観るのが正解で、後に続編もリメイクされるとは思わず、
この作品が過去のシリーズの枠にきっちり当てはまると考えない方がいいと思う…。
2012年01月21日
シネマート心斎橋
宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカットの劇場上映情報出ました。
シネマート心斎橋
『宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット』上映時間
1/28(土)・29(日)⇒16:15/20:15、
1/30(月)~2/3(金)⇒20:15です(土日はナイトショー以外に夕方の回を追加されました)
1500円均一、サービスデー無し、
…予定通りチケットが取れれば、自分は28日(土曜日)20:15の方で観ます。
赤と黒のスポーツバックに、服の胸に『ヒョウタンツギ』やら手塚キャラのピンズを着けていきますので
見かけたら気軽に声をかけてください♪
ニンテンドウ3DSも持っていきますのでMiiもゲットしてください、あそこ周辺結構Mii集まりますよ・笑。
シネマート心斎橋
『宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット』上映時間
1/28(土)・29(日)⇒16:15/20:15、
1/30(月)~2/3(金)⇒20:15です(土日はナイトショー以外に夕方の回を追加されました)
1500円均一、サービスデー無し、
…予定通りチケットが取れれば、自分は28日(土曜日)20:15の方で観ます。
赤と黒のスポーツバックに、服の胸に『ヒョウタンツギ』やら手塚キャラのピンズを着けていきますので
見かけたら気軽に声をかけてください♪
ニンテンドウ3DSも持っていきますのでMiiもゲットしてください、あそこ周辺結構Mii集まりますよ・笑。
2012年01月14日
オズマ
誰がキャラクターデザインしてるんかなァ~川元 利浩さんあたりか?と思ってたんですが
結城信輝さんがデザイン協力されてたんですね…。
まあ、あっちの話と絵の最良を模索するために『デザイン協力』として
参加することで双方とのなりかしらやりとりはあったのかなァ~
OVAで一時は疎遠になっていた話も聞いてましたので、こまったことにあってるなァ~と
思ってたんですが、
その後、りんたろう監督はBru‐ray化に監修で劇Ⅰ・Ⅱの『999』のカラー調整やイベントに参加することで
大人の対応をしてますし、結城さんも最近、OVAの画集を出せてますので
双方がスムーズに円滑する形になればいいと思いますが…
個人的にはこないだの発表がなけりゃ…ねェ~(苦笑)。
ハーロックのCG映画だってあるし、今回のオズマの2本で映像面はメディア展開すれば
いいと思いますし、
漫画の続きもせめて『サーガー』はもうちょっとだし、終わってほしいんですがね…
999も地球消滅しっぱなしだし…笑。