2010年04月
2010年04月27日
アニメ映画『マイマイ新子と千年の魔法』のお知らせ。
さまざまな問題をクリアして 映画『マイマイ新子と千年の魔法』 DVD化になるそうです。
ですが、 ファンは さらなる高画質を求めているので コチラで クリックして 投票してご協力ください。
http://meister.blu-raydisc.com/jp/vote/wantBD/anime.php?idx=7
(『投票』をクリックするだけのコメントしない 方もOKですのでヨロシク)
「それにしても、なんで上の絵に…」
「映画では 物語上 あっという間に 夏がすぎていったので うまく時間軸が合ってれば こうゆう絵づらもあったんじゃないかなぁ~と…
いちお 昭和30年代の水着(看板絵)を見本に描いてみました、どこかで描いてる人がいるかもしれませんが、
今から描いておけば このイラスト見て 発売時期にじわじわ 思い出し笑いして
くれるように効いてくるんじゃないかと…」
「・・・」
(4/28 画像・背景調整)
◆
DVD発売日が決まりました。
2010年7月23日だそうです(噂じゃ9月って話だったんですが…夏真っ盛りじゃん・苦笑)
映画本編(約95分)
初回特典:スリーブケース
初回封入特典:世界に一枚!マイマイ35㎜フィルムしおり
永続特典:永久保存版「マイマイ新子」絵コンテ&設定ブック
永続特典は『マイマイ新子ガイドブック』16P
特典映像収録内容:
■ 劇場予告
■ TV-SPOT
■ 監督とスペシャルゲストによるオーディオコメンタリー
■ ノンクレジットエンディング
■山口放送特別番組
■東京・山口舞台挨拶
■メイキング映像
①これまで語られなかった「マイマイ新子」の舞台裏
②フランスでのメイキング仕様映像
■未公開カット含む原画撮影映像
■未公開シーン集
*商品仕様、特典は、都合により予告無く変更する場合があります。
2010年04月26日
小見山フミ/東京物語
ふくやまけいこ さんの漫画。
『東京物語』に登場する 昭和初めを舞台に出版社社員・桧前平介と風来坊・牧野草ニ郎のコンビで
さまざまな事件を解決するミステリー作品。
その彼らが 通う 伊勢屋・蕎麦屋の看板娘『フミちゃん』を描いてみました。
当時、月刊アニメ-ジュを読んでた頃に連載されていたのは 『風の谷のナウシカ』の後半、
ナウシカがオームに食われっぱなしで 映画製作が入り、休載が続いた間
この漫画があったから あの雑誌を 定期的に買ってたといっても過言でもないデス。
なにしろ 月刊でページ数が少ないので コミックス化がされる期間が長いこと…(辛)
◆
描きかったのに描けなかった ふくやまけいこ さんのキャラクター…
この『描いてみました』でコンスタントに描いて画力が上がったおかげか?
らしく 描けるように…個人的に願いが 叶いました
初期作品で絵柄も2種類あるんですが 現在のふくやまさんヨリの絵で 降臨させました。
第十話「銀幕出演談」で フミちゃんの お店名と本名がわかるんですが、あとは 『フミちゃん』しか
呼ばれていないので 小見山フミではピンとこない人が多いかと思います。
そのむかし 宮崎駿 監督が映像化する企画もあったそうで…(本当?)
片渕須直 監督なら観てみたいが…
(東京物語(全3巻)/ふくやまけいこ/ハセガワ文庫)
2010年04月24日
なんだかんだ いっても この時代がロボットの華だと思います。
今月号の『モデルグラフィック』、直線の集合体と曲線の集合体の両者が1つの写真に並ぶのは
めずらしいですね…
サイズが7~8Mのダグラムと16~17Mのバイファムが横並びはありえない絵ではありますが…笑。
ガンダムからの脱却を模索していた デザインを 一言で「カッコよくない」と言われてしまう モデラーの世代まで来たのには ガックリしますが、
年がら年中 似たり寄ったりのデザインのキットが売られて
見方に変化がなければ そりゃそうなるわなァ~と思います…。
あの世代になると 昔のアニメの再放送が激減し、それこそ大人が買うための DVD-BOXになって
見る機会が無いんですよね…。
確実に自分の世代までは 再放送があって 再確認できる環境が整ってたし、
昔は確実に ヤマトを知って、大和を知るって 環境があったと思うんですよね…。
ティーガー(ドイツ戦車)を知って クラブガンナー(ダグラムに出てくる4本足の戦車)の 戦略性に疑問を感じたり(笑)
スペースシャトルやアポロが宇宙で どう動くかを理解した上で 表面デザインよりもバイファムの機能に惚れるとか、
リアリティの多少のギャップがありつつも 『お手本』がある環境がしっかりあって
仮想の世界で 楽しむ環境があったわけで、
大人の手のひらでもてあそばれて育ったのかもしれないけれど 選択肢のある
いい環境だったのは確かだったと思います。
雑誌を読んで 悲しいけれど、この時代のモノがそう簡単に 新金型化しない 理由がわかった気がします。
めずらしいですね…
サイズが7~8Mのダグラムと16~17Mのバイファムが横並びはありえない絵ではありますが…笑。
ガンダムからの脱却を模索していた デザインを 一言で「カッコよくない」と言われてしまう モデラーの世代まで来たのには ガックリしますが、
年がら年中 似たり寄ったりのデザインのキットが売られて
見方に変化がなければ そりゃそうなるわなァ~と思います…。
あの世代になると 昔のアニメの再放送が激減し、それこそ大人が買うための DVD-BOXになって
見る機会が無いんですよね…。
確実に自分の世代までは 再放送があって 再確認できる環境が整ってたし、
昔は確実に ヤマトを知って、大和を知るって 環境があったと思うんですよね…。
ティーガー(ドイツ戦車)を知って クラブガンナー(ダグラムに出てくる4本足の戦車)の 戦略性に疑問を感じたり(笑)
スペースシャトルやアポロが宇宙で どう動くかを理解した上で 表面デザインよりもバイファムの機能に惚れるとか、
リアリティの多少のギャップがありつつも 『お手本』がある環境がしっかりあって
仮想の世界で 楽しむ環境があったわけで、
大人の手のひらでもてあそばれて育ったのかもしれないけれど 選択肢のある
いい環境だったのは確かだったと思います。
雑誌を読んで 悲しいけれど、この時代のモノがそう簡単に 新金型化しない 理由がわかった気がします。
2010年04月22日
マリー・ハドソン/名探偵ホームズ
描いてたモノが数点あるんですが、 この所の記事と似たり寄ったりになるので保留として
ハドソン夫人をチョイス。(え、かぶってるって?・笑)
劇場版は『エリソン夫人』だそうですが、 主人公のホームズの声がTV版の広川太一郎さんの声じゃないのをはじめ
声優陣、音楽で違和感がありすぎて TV版をこよなく愛する自分にとって
彼女は ハドソン夫人であり、 19歳未亡人、
お声が 麻上洋子さんの やや天然っぽさのある「ハ~ィ♪」(ミセス・ハドソン人質事件のセリフ)
の美声しか脳にインプットしておりません…
この作品に参加の『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督の脚本は
『ミセス・ハドソン人質事件』『青い紅玉』『海底の財宝』『ドーバー海峡の大空中戦!』
の4作、また演出補で参加した『ブンブン!はえはえメカ作戦』であり、
作画・原画スタッフの贅沢さもあり、どれも名作ばかりなのはみなさんの知るところであります。
そのなかでも 近藤喜文さん(現在は故人) 作画の話は ミセスハドソン夫人の描写が見事で、見所は少ない線で描かれた
腰とそれにつづく オシリへの曲線ラインは勉強になります、
おかげで他の作品でも 彼の描いた絵はそこを重点にすると見つけやすいんですが…笑。
そうそう、近藤喜文さんと友永和秀さんをモデルにモリアーティ教授の部下の
『スマイリー』と『トッド』を描かれたそうです・笑。
(画像一部調整・4/23)
2010年04月20日
『fellows!』 10B にシャーリー載ってます。
(fellows! 10B/エンターブレイン)
なんかも~ 気むずかしい話なんて なくていいから これはそのまま『のほほ~ん』と描き続けてと常に願う作品。
森薫さん 待望の不定期作品『シャーリー』今月号と来月号の『fellows!』に降臨!
今月、A、B、に分かれている奇妙な雑誌に変貌した『fellows!』
サイフに余裕が無かったので 『シャーリー』側の B しか買わなかったけど いいんです♪
↑ オビに シャーリー♪
創刊前の過去にも シャーリーが描かれていたので もうちょっとしたら コミックス2巻出るかと思うと
楽しみです。
短いスパンで どんどん ほわんほわん 描いて下さいまし…先生!
↑ コミック化記念につくられたyujin販売のシャーリー 当時 知名度も低く、 お店が閉店ということで安く手に入れた一品 今にしては貴重?