2009年08月
2009年08月30日
太陽の牙ダグラム/キャナリー・ドネット&デイジー・オーセル
『描いてみました』20回目ということで、何を描くか色々考えた結果、線が微妙なキャラクター2人を描いてみました。
まだ着色でもしっくりきてないので、今後変えるかもしれませんが…
とにかく劇中では
オッサンによるオッサンのための群雄劇
みたいな作品で、 ヒロインは『君の名は…』的な要素を保健に加えておくためコマしかなかったのか、 ホント優遇されていないし スタッフも世界観の描写を重点的に演出しているので 反動か 視聴者がヒロインになびかない様にするためか、可愛くない…
彼女らが可愛く描かれているのはスタジオライブ作画の三頭身の『チョロQダグラム』というのが真実ですから…
◆キャナリー
『太陽の牙』のメンバーで常時 話に登場するキャラなのに 設定では目がツリ目でやや大きく描かれているせいか、 痩せて骨太に描かれているせいか、 はたまたダブついた体のラインが見えない服装のせいか、 女性らしさがほぼゼロに近いです…(トホホ)
キャラクターデザインで ねらって描いたデザインだと思うんですが 一番のマイナスが目の下の頬骨がかなりの割合で女性キャラについています。
描くと たいがい『病弱に見える』ので、どう処理するのかが難しいです。
◆デイジー
眉毛がつねに下がっている様なヒロインなので さらにまだ『病弱』に見えますね…
◆追記
今回、3人目のヒロイン『リタ・べレット』は描かなかったのは 彼女の魅力で2人が食われるからという理由デス…
まァ、時間をおいて彼女も描くかもしれませんが…
それにしてもサントラ&主題歌の収録されたCDって出ないんでしょうか? ●周年の機会が度々過ぎているので 30周年も もうじきなのでお願いします。
(太陽の牙ダグラム DVD-BOX/サンライズ)
続きを読む2009年08月25日
藤子F不二雄全集②
もう一ヶ月経ちましたか、『藤子F不二雄全集』今回は3冊。
今回の作品群で解ったことは、ドラえもんは先に2年前にカラーで収録された『カラー収録集』(~6巻)と『ぴっかぴかコミックスペシャルカラー版』でカラー収録されてコミックス化された経歴があるので今回はカラー収録されて全集化する構成ではなみたいです。
一方、過去にすべての全話収録されている『エスパー魔美』は当時掲載された2色カラー原稿を完全収録されているので 『ドラえもん』以外の他の作品はできるかぎりカラー原稿は収録されると思われます。
今回の収録された作品の2色カラー原稿はは新鮮で、丁寧な印刷技術で好感触。 今後も楽しみであります。
中に小紙の2つ折告知が入ってもますが、すべて作品別に作品エピソードと見所の説明が違って収録されていたり、巻末には作品ごとに その作品に深く関わった方々(ドラえもんは別)のコメントが掲載されています。
エスパー魔美では1巻にはアニメ監督こと、アニメ版のチーフデレクターだった 原恵一さんが、パーマンでは声優 パーマン1号三輪勝恵さんが記載されています。 (ちなみに 次のパーマン2巻は大竹宏さん(2号)デス…)
そういえば、第1期シリーズ・アニメ版『ドラえもん』の1年分のエピソードがDVD‐BOX化されるそうで…
『ドラえもん タイムマシンBOX 1979(12枚組)』 ワーナー・ホーム・ビデオ
サイコロ化していた某アニメのBOXを見た際に
『ドラえもん・メモリアルLD‐BOX』と
『国民的家族・海名LD‐BOX』はいつ出るのか?と笑いにしてたんですが、あながち幻ではないかもしれません…
その手がありましたか、私は80年?(81年10月?毎週金のドラえもん)だと買ってしまうかもしれませんねぇ~(価格が怖いけど…)
ぼくらの記憶で覚えてる世代だと中村英一さんのキャラデザイン・作画監督 辺りからでしょうか? あと冨永貞義さんあたりまでのがいいので…(なにが?笑)
(エスパー魔美 1巻)
今回の作品群で解ったことは、ドラえもんは先に2年前にカラーで収録された『カラー収録集』(~6巻)と『ぴっかぴかコミックスペシャルカラー版』でカラー収録されてコミックス化された経歴があるので今回はカラー収録されて全集化する構成ではなみたいです。
一方、過去にすべての全話収録されている『エスパー魔美』は当時掲載された2色カラー原稿を完全収録されているので 『ドラえもん』以外の他の作品はできるかぎりカラー原稿は収録されると思われます。
今回の収録された作品の2色カラー原稿はは新鮮で、丁寧な印刷技術で好感触。 今後も楽しみであります。
(キテレツ大百科 1巻)
中に小紙の2つ折告知が入ってもますが、すべて作品別に作品エピソードと見所の説明が違って収録されていたり、巻末には作品ごとに その作品に深く関わった方々(ドラえもんは別)のコメントが掲載されています。
エスパー魔美では1巻にはアニメ監督こと、アニメ版のチーフデレクターだった 原恵一さんが、パーマンでは声優 パーマン1号三輪勝恵さんが記載されています。 (ちなみに 次のパーマン2巻は大竹宏さん(2号)デス…)
(ドラえもん2巻・1962年生まれの6学年分の作品を収録)
そういえば、第1期シリーズ・アニメ版『ドラえもん』の1年分のエピソードがDVD‐BOX化されるそうで…
『ドラえもん タイムマシンBOX 1979(12枚組)』 ワーナー・ホーム・ビデオ
サイコロ化していた某アニメのBOXを見た際に
『ドラえもん・メモリアルLD‐BOX』と
『国民的家族・海名LD‐BOX』はいつ出るのか?と笑いにしてたんですが、あながち幻ではないかもしれません…
その手がありましたか、私は80年?(81年10月?毎週金のドラえもん)だと買ってしまうかもしれませんねぇ~(価格が怖いけど…)
ぼくらの記憶で覚えてる世代だと中村英一さんのキャラデザイン・作画監督 辺りからでしょうか? あと冨永貞義さんあたりまでのがいいので…(なにが?笑)
2009年08月16日
超時空要塞マクロス/リン・ミンメイ
デカルチャーといえばこの方しか認識してません
後には色々出てますが、劇場版で完成していますし、満足していますので、ハイデブになろうが、煙を吐き出して飛びまくるミサイルインパクトと歌姫のほうが私にとってはデカルチャーです…。
今回『似せきらずに少しハズシテ描く』というコンセプトには当てはまらずまんま 描いてしまいました…それだけ似せるだけ精一杯というわけです。
服装についてはカラーリングはいじってます…スカートは本来、不透明の白なんですが全体で描くと地味なので途中で上と同じクリアな服装にしてみました。本編でも前半で発光する衣装という設定があったので、この衣装もそういったギミックがあってもよかろうと、光らせてみました。
ちなみにマイクもオリジナルです。
TV版の方で消化しきれなかった設定や演出部分が若いエネルギーで2時間の尺で爆発したような作品でしたね…ヤマトやガンダムで叩き込まれた実力あるスタッフとそれらに引き込まれたスタッフがいい干渉しあっているのが良く見えます・・・。
多少、演出面でセルの限界を保管し切れていないカットがあって 背景に奥行きが演出しきれてなかったりしますが…。
羽田健太郎氏の気持ちの切り替えやすい音楽はやっぱりイイですね…。
(超時空要塞マクロス/ビック・ウエスト/バンダイビジュアル)
続きを読む2009年08月15日
攻殻機動隊/草薙素子
かねてより描いてくれという 友人の女性側の意見があったのでラフ画止まりだったイラストを清書してカラー化しました。
TV版で…という事で資料もあったおかげですんなり…と思ったらがとにかく、ジャンパーがめんどくさいほど線が多いのでビックリ…
素子のボデイラインを活かしたい部分と、無骨なジャンパーをまとも着せると半減する弱点をクリアするためにこんなデザインにしました。
おかげで、靴のデザインは別設定に逃げてしまいました。
カラー化の際、いかに簡単な画像で電脳っぽくなるように出来るかためしてみました。
(GHOST IN THE SHELL・攻殻機動隊/士郎正宗・押井守・プロダクションIG)
続きを読む2009年08月13日
ウイングマン/ 夢 あおい
これも個人でDVDも設定資料が無いんで電脳世界で資料を集めてのイラスト
意外と苦労したのが 『ドリームノート』のまともな画像が無かったので大変でした…。
肌の露出が多いので、バランス調整も大変でしたけど、これまでの描いたキャラクターの経験でうまく消化&緩和化できていると思うんですが…
(9/24追記)
頭のバランスが体と合ってない様なので画像調整。
ついでにカラーの塗り方も調整。
(夢戦士ウイングマンDVD-BOXⅠ・Ⅱ/桂正和・集英社・東映動画)
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