2007年04月

2007年04月29日

松江・出雲 そして米子でゲゲゲ 「水木しげるロード」

 ゴールデンウィークの前半の土日の休みに行ってきました鳥取へ…

 いまだ独身の私を気にしてか?親が車で行く旅行の行き先に選んだのは出雲大社参りとその周辺地域の探索…

 初日、PM2時すぎには米子市から境港にある『水木しげるロード』に到着し、駅前からアーケード沿いに続く約800mの距離を妖怪ブロンズ像一つ一つデジカメで撮影しながら探索させていただきました…。
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at 21:13|PermalinkComments(0) 名所めぐり 

2007年04月27日

高ゲタ作戦!?小さな戦士の出動だ!(シーエムズ「ディルファム」)

 発売から一ヶ月遅れですが、おそらくシーエムズ最後のキット(13版のバイファムがありますが…)ディルファムを購入しました…。
 インターネットにも販売されるような兆しも無く、仕事場の模型店に1個置いてあったのしか無かったので『人気無い』商品だと思っていましたが自分より先に購入するFAM馬鹿野郎が一ヶ月内にいれば諦めていたんですが、友人用にプレゼントする別の商品を購入する際に まだあったのでこれは自分が買うために残っているのだと悟ったのでヤツも家につれて帰ってきました…困った

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(カッコよくポーズとったつもりが腰引きまくりの軟弱野郎の写真になってマス…落ち込み

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設定にないバーニア…劇中で大ジャンプするシーンがあるんですが、あれを見て アニメ設定デザインでは飛ばないと思ってつけたのでしょうか?
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 たぶんバンダイでリューアル化されてもこの『ディルファム』は出そうになさそうですし、4体揃うトコ コレをのがしたら一生無いような気がしますし、前面ハッチがトランファム以外、3キットが開閉不備というダメキットだったとしても「しょうがない買っとくか…」と思ったりしたわけで…落ち込み

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 ちなみに設定では軍が正式採用とした初の機体はFAM-RV-5(宇宙用)「ネオファム」で-L5が地上型、とされており兼用型で登場、その後-L7の地上型「ディルファム」が採用されるとなっており、劇中で見てるとこっちのほうが旧式に見えるから不思議であります…笑顔

 以降、純宇宙戦闘用に開発された-S1「バイファム」が登場し、バイファムの出力に追いつく用に改良された-S5T「ネオファム」が進化、
 その後戦火の状況で生まれたのが-S1T「トランファム」という順序が正式設定なんだそうな…。


※カテゴリー『玩具・景品モノ』で他のFAMもブログに書いてあります。

at 21:48|PermalinkComments(0) 玩具・景品モノ 

2007年04月26日

待望のコミック化?「トニーたけざきのガンダム漫画Ⅱ」

 不定期連載にくわえ、ガンプラ作って撮影して漫画にするという やたらと下準備と労力を必要とするスタイルになっているので 1巻から2巻の発行期間に年月かかってしまいましたねェ~。
 こんな漫画を読んだのは唐沢なをきの『怪奇・版画男』以来ですね…
(あの作品は漫画部分を木版画・フキダシをゴム版画で刷って製作した無茶苦茶大変な漫画でした…笑)

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(「トニーたけざきのガンダム漫画Ⅱ」トニーたけざき/角川書店)


 通常で漫画を描けば 安彦さん風に描いたりして人よりイバラの道を歩きたがる漫画家ですよねぇ~困った
 最近、パロディの漫画ばかり描いていますがオリジナルの作品も読みたいですねぇ~。

at 22:11|PermalinkComments(0) おすすめ漫画作品 

2007年04月22日

でげでげッ でんどん でんどんで~ん かーっ!!!(『宝島』を再見中!)

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 子供の頃、再放送を過去に数回見てから一切見れなかったので記憶もあいまいでした 出崎統監督作品の名作、『宝島』!!
 仕事場から近い 良心的なレンタルショップ店で十数年ぶりに視聴できる機会に喜んでここ数日おかげさまで毎回、OPで毎回歌っております…(近所迷惑)笑顔

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(勇気むねェ~にススもォよおォ♪)


 OP、EDの作画は本編とは違ったいい味のアニメーションでいいですねェ? 海外版では使用されていないそうでもったいないですよね このあとの根性の「鯉の滝登り」が観れないなんて・・・笑顔

 このOP・EDの作画は大橋学さんだそうで…どうなんでしょうねぇ??まんが日本昔話のOPの龍のアニメーションとか、天才バカボンのアニメのUFOが飛び回るOPとか氏が手がけたんでしょうか? どことナシか似ている作風なんですが…

 音楽はこの作品がサントラ作品デビューだった 羽田健太郎さんが作品を盛り上げており、『スペースコブラ』同様カッコイイです。
(しかも宝島OP・ED曲も氏の作曲・編曲!!)

 作品の視聴はまだ中盤なので物語の感想は語りませんが、マーチンダイジングに提供する色気をスポンサー&製作アニメ会社がでしゃばることの無い、真っ向から物語を視聴者に楽しんでもらう姿勢が良かった70年代のあの情熱がひしひしと伝わり、今見るとまた新鮮で良いですね…。

 本作もDVD化にHD変換してソフト化する姿勢も◎です!!

at 22:01|PermalinkComments(0) おすすめ映像作品 

2007年04月21日

アニメ版『時をかける少女』DVDを観る

 様々な情報誌で評判がよかったので気にしていたんですが、コノ目で観るまでは半信半疑していました『時をかける少女』

 発売ギリギリの19日にアマゾンで購入、21日に届いたのでさっそく観せていただいてから評価しだいでブログに書くつもりはありませんでしたが・・・ヨカッタ! 箱(プレミアム)を買ってヨカッタ! マッドハウス万歳!ざまァみろジ○○っ!!と観終わったあとは心から喜んでいます。

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(『時をかける少女』―プレミアム・エディション―)

 アニメ制作会社が2001年からなにかと自転車に乗った主人公が登場する(笑)マッドハウスのおかげで 社のシュールで暴力的な笑いのとり方が非常にうまく描かれており、ある謎の部分を終盤の展開まで露出させることなくその時、その瞬間の映像を楽しめるようになっているのは◎で 『東京ゴットファーザース』と同じ完成度が高いものになっていました。

 ドリフ坂のように冒頭登場する異常な急坂の坂道から起きる事件から進行するシナリオもマッドハウスの好みに合った内容なので細野監督に身の丈のあった環境だったのではないかと思います。

 作品は映画だった事もあり、TVサイズには出来る限り大きいサイズ(32インチ以上)で観た方がよいかと思います。

at 23:36|PermalinkComments(0) おすすめ映像作品