2006年10月
2006年10月07日
電子マニュアルは読みにくくてヤダ・・・
昨日書くつもりだったんですが 今回紹介するコイツいじってたら日が変わってました…
高校時代、いち早く最新オーディオのDATの魅力に触れて以来、その後発売されたMDを導入するのにはたいして時間が掛からずポータブルMD録音機を買ってから徐々に増えていったMD資産をどうにかしたいと思っていたので 何気に周辺機器の棚の部分を物色していたら ちょうど良い値段と内容のを見つけたので買ってきました
レコード、カセットテープ、MDで記録した音源ををピンプラグやOPTCAL入力でパソコンのMP3/WAV/WMAファイルに変換できるというパソコン周辺機器でついでにノイズ軽減やトラック分割も自動で修正できます。
弱点といえば録音時間がディスク&カセットの容量分、標準速度で記録するので1枚1枚に時間がかかってしまう点・・・。
(いちお録画終了時間をタイマーセットできるのでほったらかしが出来ますが…)
もう一つはデジタル録音(OPTCAL)入力にすると変換後の録音チェックにいちいちアプリケーションを終了してからじゃないとデジタル⇔アナログモード切り替えが出来ないという面倒な使用になっている点です…。
(アナログモードの時にしかヘッドフォン出力が出来きず、この機器をつなげている時はパソコン側のスピーカーが出力されないためOPTCAL入力を利用する場合、無音で録音レベルの調整しなければいけないというデメリットあり…)
まあ、考えによっては再生機の性能によってはアナログのピンコードで入力した方が再生機の『可変(V.C.)デジタルフィルター効果』が利用できるのでかえってマスターより個人的に好きな趣味の音響で記録できるのでこっちの方が良いかと…
…とまあ、機器の能力の説明はこれくらいにして・・・MD資産以上に気になっている分野でもコイツは使えるというのだがら是非、ためしたいですねぇ?
あの例のカセットテープに入った音源を変換したいなァ?
(ひとりごと?)
家には据え置き型のカセットデッキもあるのになァ?
(ひとりごと?)
マスターテープが手元にあればなァ?
(ひとりごと?)
(Sound Blaster)
高校時代、いち早く最新オーディオのDATの魅力に触れて以来、その後発売されたMDを導入するのにはたいして時間が掛からずポータブルMD録音機を買ってから徐々に増えていったMD資産をどうにかしたいと思っていたので 何気に周辺機器の棚の部分を物色していたら ちょうど良い値段と内容のを見つけたので買ってきました
レコード、カセットテープ、MDで記録した音源ををピンプラグやOPTCAL入力でパソコンのMP3/WAV/WMAファイルに変換できるというパソコン周辺機器でついでにノイズ軽減やトラック分割も自動で修正できます。
弱点といえば録音時間がディスク&カセットの容量分、標準速度で記録するので1枚1枚に時間がかかってしまう点・・・。
(いちお録画終了時間をタイマーセットできるのでほったらかしが出来ますが…)
もう一つはデジタル録音(OPTCAL)入力にすると変換後の録音チェックにいちいちアプリケーションを終了してからじゃないとデジタル⇔アナログモード切り替えが出来ないという面倒な使用になっている点です…。
(アナログモードの時にしかヘッドフォン出力が出来きず、この機器をつなげている時はパソコン側のスピーカーが出力されないためOPTCAL入力を利用する場合、無音で録音レベルの調整しなければいけないというデメリットあり…)
まあ、考えによっては再生機の性能によってはアナログのピンコードで入力した方が再生機の『可変(V.C.)デジタルフィルター効果』が利用できるのでかえってマスターより個人的に好きな趣味の音響で記録できるのでこっちの方が良いかと…
…とまあ、機器の能力の説明はこれくらいにして・・・MD資産以上に気になっている分野でもコイツは使えるというのだがら是非、ためしたいですねぇ?
あの例のカセットテープに入った音源を変換したいなァ?
(ひとりごと?)
家には据え置き型のカセットデッキもあるのになァ?
(ひとりごと?)
マスターテープが手元にあればなァ?
(ひとりごと?)
2006年10月04日
今日の朝刊の新聞を読んでいたら…
文化庁メディア芸術祭実行委員会が3日、50年代から現代までの印象に残ったアートやアニメーション、漫画をアンケートで選んだ「日本のメディア芸術100選」を発表したという記事ありましてその上位のランキングをみて落胆しました…
アニメ部門・1位「新世紀エヴァンゲリオン」2位「風の谷のナウシカ」3位「天空の城ラピュタ」
漫画部門・1位「スラムダンク」・2位「ジョジョの奇妙な冒険」・3位「ドラゴンボール」
最近のモノ ばっか
じゃん!!!
それにアニメ部門で映画作品とTV放送作品を一緒に選評するのはいかがなものかと…
映画作品っていうのは結局のトコロ、いかに客を劇場に足を運こんでもらえる作品を2時間少々の尺に泣き笑いをテンポ良く生み出してキッチリ1本に〆れて『あたりまえ』でなくてはならないのがスタイルであり、
一方TV放送作品はいかに合間合間の宣伝に多数の視聴者が目を向いてもらえる機会を生むように盛り上げ役という位置にありながらも1週1週にどうにかして自分達の主張を表現するという作品を製作するスタイルとは矛先からしてまったく違うモノだと思うのです。
視聴メディアの違いだけではなく、さらに細かく分けると
TVの初の連続モノのアニメとして生まれた『鉄腕アトム』、対極をなす『鉄人28号』は先に漫画があった上でキャラクター価値がすでに原作で認められた上での放送だったと思うので日本のアニメのモノつくりの基礎として試行錯誤や放送スタイルを確立していったという評価はあると思いますが、
それから1歩踏み出して『1話完結スタイル』から『連続モノ』を週一のTVアニメ放送でしかもオリジナルで製作しようと挑戦し、再評価等で『名作』・『秀作』として認識された作品をもっと評価すべきではないでしょうか?
『風の谷のナウシカ』はとにかく原作が先にあって、その作品の力をかりて徳間書店がアニメ部門で映画メディアの足掛けとして作られた経緯がありますし、オリジナルと原作付き、映画版とTV放送版をゴチャマゼに評価して順位を決めるというのはいかがなものかと思います。
作品の求めるスタイルも日本アニメーションが得意とする『名作劇場』風のキャラクター商品が全てではない『教養』としてのアニメもありますし、もうちょっと『賢い選評』をしていただきたいと思うのは私だけでしょうか…?
アニメ部門・1位「新世紀エヴァンゲリオン」2位「風の谷のナウシカ」3位「天空の城ラピュタ」
漫画部門・1位「スラムダンク」・2位「ジョジョの奇妙な冒険」・3位「ドラゴンボール」
最近のモノ ばっか
じゃん!!!
それにアニメ部門で映画作品とTV放送作品を一緒に選評するのはいかがなものかと…
映画作品っていうのは結局のトコロ、いかに客を劇場に足を運こんでもらえる作品を2時間少々の尺に泣き笑いをテンポ良く生み出してキッチリ1本に〆れて『あたりまえ』でなくてはならないのがスタイルであり、
一方TV放送作品はいかに合間合間の宣伝に多数の視聴者が目を向いてもらえる機会を生むように盛り上げ役という位置にありながらも1週1週にどうにかして自分達の主張を表現するという作品を製作するスタイルとは矛先からしてまったく違うモノだと思うのです。
視聴メディアの違いだけではなく、さらに細かく分けると
TVの初の連続モノのアニメとして生まれた『鉄腕アトム』、対極をなす『鉄人28号』は先に漫画があった上でキャラクター価値がすでに原作で認められた上での放送だったと思うので日本のアニメのモノつくりの基礎として試行錯誤や放送スタイルを確立していったという評価はあると思いますが、
それから1歩踏み出して『1話完結スタイル』から『連続モノ』を週一のTVアニメ放送でしかもオリジナルで製作しようと挑戦し、再評価等で『名作』・『秀作』として認識された作品をもっと評価すべきではないでしょうか?
『風の谷のナウシカ』はとにかく原作が先にあって、その作品の力をかりて徳間書店がアニメ部門で映画メディアの足掛けとして作られた経緯がありますし、オリジナルと原作付き、映画版とTV放送版をゴチャマゼに評価して順位を決めるというのはいかがなものかと思います。
作品の求めるスタイルも日本アニメーションが得意とする『名作劇場』風のキャラクター商品が全てではない『教養』としてのアニメもありますし、もうちょっと『賢い選評』をしていただきたいと思うのは私だけでしょうか…?
2006年10月02日
図説・中国武器集成
(図説・中国武器集成/学習研究社)
この手の本で一番重要なことは どれだけの実物の写真を載せるか、理解しやすい細かいイラストが入っているか?という点だと思います。
もちろん使用方法に具体的なコメントやビュジュアルが追記されているなら万々歳で、当時の時代背景や歴史を知る上でも最高の資料になります。
攻城兵器や軍船の図説がかなりの種類が載っているのが良いです。
特に横山光輝先生の作品でしかあまり観ない攻城兵器ですが、お互いの戦略の攻防を描く上でもこういった詳細があればこそ生まれるドラマがあるわけで、こういった資料を生かした漫画を描いてみたいな~と思う今日この頃であります…(個人的にあと城の設計資料集なんかあればいいんですが)
2006年10月01日
おっしょさ~ん!時間ですよォ~『西遊記(78)』DVD化続き…
今回『Ⅰ』の全24話の10話分が上巻として今回DVD-BOX化しました
いちお10話分を1回通して観たので感想を…
>特典映像
BOX限定使用になると思うのですが、特典映像として約30分のあの3人組の会話映像を収録したディスクが付いています…28年経過しても相変わらずのテンポのやりとりが良いです。
夏目雅子さんがお元気でしたら暴走ぎみの裏話にツッコミを入れてくれるでしょうが…
下巻にはさらに『後半』もあるとの事ですのでコレから楽しみの一つです
特典映像と共に本編と分離して『予告』が収録されているのですが、今回はこのスタイルの方でよかったと思います。
予告がほぼ『次の話の展開の内容をほとんど語る』ので省いてもらってほうが『ありがたい』使用だったと思うのです…。
>本編内容
本編を16mmフィルムで撮影しているので独特なノイズがありますがテロップが入るカット以外は昔のドラマにしては 色の発色も良い最良の画質だったと思います。
ビデオ撮影じゃないのでゴーストっぽいニジミも発生してないだけでも全然OKなんですけどね…
特典映像の話で驚いたのが、この作品って当時10億円の予算で製作されていた作品なのに芝居用のカメラは1台で1カット1カット配置換えて撮影していたという事実には驚きました。
毎回のように戦闘シーンが2?3回発生させてちゃんと1週間に1本ペースで放送出来て現在のドラマの倍の24話が出来るっていう昔の主演者&スタッフの体力には脱帽します…
かえって、こないだ放送されていたフ○テレビ版・西遊記の後半にむかってCG使用率減少&戦闘シーンひかえめになっていったグダグダ感が情けなく見えてくるぐらいです…
いまではアナログの特撮ですが、円谷プロが担当したカットも見ごたえあります!
OPのドロドロの地表を演出した雲の映像はどうやって撮ったのか?何度観ても不思議で飽きません。
俯瞰の角度も美しいですし、背景に描いた雲が透明度のあって見事です。
CG慣れしない自分をさらに増幅してまいましたね…。
それにもまして凄いな?と思うのが堺正章さんの棒術の見事さで…技が2~3個を1パックで数秒単位で繰り出すのがほとんどっていうのが見事!! つい止めてコマ送りして観てしまいます
夏目雅子さんの西田敏行さん(猪八戒)が化けた三蔵法師の東北弁に吹き替えにあわせた演技や『大食い』を真似た珍品演技などがある話(第8話『悟空危うし!鱗青魔王の逆襲』)があったりとまだまだ語り尽くせない楽しい作品であるのは確かです!単品販売もあるそうなので、レンタルでも観る事が出来ると思いますので観てはいかがでしょうか…?
>公式『西遊記』サイト
http://www.vap.co.jp/saiyuki/
いちお10話分を1回通して観たので感想を…
>特典映像
BOX限定使用になると思うのですが、特典映像として約30分のあの3人組の会話映像を収録したディスクが付いています…28年経過しても相変わらずのテンポのやりとりが良いです。
夏目雅子さんがお元気でしたら暴走ぎみの裏話にツッコミを入れてくれるでしょうが…
下巻にはさらに『後半』もあるとの事ですのでコレから楽しみの一つです
特典映像と共に本編と分離して『予告』が収録されているのですが、今回はこのスタイルの方でよかったと思います。
予告がほぼ『次の話の展開の内容をほとんど語る』ので省いてもらってほうが『ありがたい』使用だったと思うのです…。
>本編内容
本編を16mmフィルムで撮影しているので独特なノイズがありますがテロップが入るカット以外は昔のドラマにしては 色の発色も良い最良の画質だったと思います。
ビデオ撮影じゃないのでゴーストっぽいニジミも発生してないだけでも全然OKなんですけどね…
特典映像の話で驚いたのが、この作品って当時10億円の予算で製作されていた作品なのに芝居用のカメラは1台で1カット1カット配置換えて撮影していたという事実には驚きました。
毎回のように戦闘シーンが2?3回発生させてちゃんと1週間に1本ペースで放送出来て現在のドラマの倍の24話が出来るっていう昔の主演者&スタッフの体力には脱帽します…
かえって、こないだ放送されていたフ○テレビ版・西遊記の後半にむかってCG使用率減少&戦闘シーンひかえめになっていったグダグダ感が情けなく見えてくるぐらいです…
いまではアナログの特撮ですが、円谷プロが担当したカットも見ごたえあります!
OPのドロドロの地表を演出した雲の映像はどうやって撮ったのか?何度観ても不思議で飽きません。
俯瞰の角度も美しいですし、背景に描いた雲が透明度のあって見事です。
CG慣れしない自分をさらに増幅してまいましたね…。
それにもまして凄いな?と思うのが堺正章さんの棒術の見事さで…技が2~3個を1パックで数秒単位で繰り出すのがほとんどっていうのが見事!! つい止めてコマ送りして観てしまいます
夏目雅子さんの西田敏行さん(猪八戒)が化けた三蔵法師の東北弁に吹き替えにあわせた演技や『大食い』を真似た珍品演技などがある話(第8話『悟空危うし!鱗青魔王の逆襲』)があったりとまだまだ語り尽くせない楽しい作品であるのは確かです!単品販売もあるそうなので、レンタルでも観る事が出来ると思いますので観てはいかがでしょうか…?
>公式『西遊記』サイト
http://www.vap.co.jp/saiyuki/