2005年06月
2005年06月30日
7月放送される新作アニメ、イイノガあるかいな?
>『プレイボール』関西テレビ(KTV)7月4日(月)深夜2時放送
ちばあきおの野球マンガのアニメ化。前作「キャプテン」の主役、野球少年・谷口を中心として、舞台は墨谷高校野球部に移し、最近見れない「努力」と「根性」を描くスポーツ作品。総監督は前作、アニメ版の監督・出崎哲。
『安全』が漂う 良質アニメになるだろうと思うので 野球嫌いじゃないかぎり オススメですね・・・。
ちなみにメジャーで頑張っているイチローはアニメ『キャプテン』の大ファンだそうで、DVDプレーヤーには常時 『キャプテン』のディスクが入っており、モチベーションを高め、保持するためのバイブルだとか・・・。
>『タイドライン・ブルー』テレビ朝日・7月6日(水)深夜2時40分より放送
『青の6号』の小澤さとると この作品の監督である 飯田馬之介(代表作『機動戦士ガンダム第08小隊』の後半・監督) との原作によるSF海洋作品。制作はテレコム・アニメーションフィルムで、3DCGによるメカアクションになるらしいんですか、公開されている 設定資料がツルンツルンなのと『漢の艦』テイスト不足なのが ちょっと不安な作品
メカを描くのが得意(特に内部)なので大丈夫だと思うんですが・・・。
>『エウレカセブン』もうすぐ1クール終了・・・(50話以上あるらしいのでまだ序章にすぎないと思うのですが・・・)
コレまで観てきた 感想なんですが、主人公に状況説明なしの仲間の行動にイライラして見るごとにモヤモヤ感が増大していって『素直に楽しめない自分』がそこにいます。
主人公の殴られ損的な内容も多かったりと 作品に入り込めない要素が多すぎます!!
「はて?どっかで見たような」部分も非常に多く、さらに真似事が中途半端で一歩抜けてない『足らない』映像が綺麗なだけに目立つので非常に残念です。
①主役メカのプロトタイプらしからぬ風貌と暗黒面要素が足らないデザインが嫌。
→車より、バイクの方が変形するのに良かったような気がします・・・最近BIGスクーター人気ですし、通常の3倍サイズの大きさで 悪路なんかを滑走する描写があるほうが絵になりますし・・・スノボーに乗って空を飛ぶという不安定なバランスで行動するのに さらにバイクに変形して不安定、航空機のように整備が複雑でコストがかかるので量産型では『車』に変形する事になったという設定の方がプロトタイプらしくてそっちの方がかっこいいと思います。
②目的場所の説明がステレオ式でなくて わかりずらいレイアウトが嫌。
→「こいつをやっつける」「ここに行きたいがタメに行動している」ぐらいはちゃんと説明しろよ!といのがいつも見たあとの感想。
今回の話(11話)にしたって 天空の城ラピュタの『竜の巣』見たいな場所に行ってるみたいなのだが、盛り上がりに欠ける演出とレイアウトのメリハリが悪くて「?」状態のまま終わってしまうのが作品の価値を下げているような気がする。
③キャラクターデザインの吉田健一のキャラがどっかで見たのが非常多い。
→記憶から消えていない『オーバーマン・キングゲイナー』のキャラのまんま、それ以下もそれ以上もないです。
正直、作品全体で評価すると『オーバーマン』のほうを見る方が良いです。
この作品のほかに出崎統監督の『雪の女王』を見ているだけに 演出の悪さが目立ってしょうがないです・・・。
ちなみに『雪の女王』の評価ですが 「やい!NHKもっと金と人材だせや!」と言うぐらいで個人的には満足しております。
ちばあきおの野球マンガのアニメ化。前作「キャプテン」の主役、野球少年・谷口を中心として、舞台は墨谷高校野球部に移し、最近見れない「努力」と「根性」を描くスポーツ作品。総監督は前作、アニメ版の監督・出崎哲。
『安全』が漂う 良質アニメになるだろうと思うので 野球嫌いじゃないかぎり オススメですね・・・。
ちなみにメジャーで頑張っているイチローはアニメ『キャプテン』の大ファンだそうで、DVDプレーヤーには常時 『キャプテン』のディスクが入っており、モチベーションを高め、保持するためのバイブルだとか・・・。
>『タイドライン・ブルー』テレビ朝日・7月6日(水)深夜2時40分より放送
『青の6号』の小澤さとると この作品の監督である 飯田馬之介(代表作『機動戦士ガンダム第08小隊』の後半・監督) との原作によるSF海洋作品。制作はテレコム・アニメーションフィルムで、3DCGによるメカアクションになるらしいんですか、公開されている 設定資料がツルンツルンなのと『漢の艦』テイスト不足なのが ちょっと不安な作品
メカを描くのが得意(特に内部)なので大丈夫だと思うんですが・・・。
>『エウレカセブン』もうすぐ1クール終了・・・(50話以上あるらしいのでまだ序章にすぎないと思うのですが・・・)
コレまで観てきた 感想なんですが、主人公に状況説明なしの仲間の行動にイライラして見るごとにモヤモヤ感が増大していって『素直に楽しめない自分』がそこにいます。
主人公の殴られ損的な内容も多かったりと 作品に入り込めない要素が多すぎます!!
「はて?どっかで見たような」部分も非常に多く、さらに真似事が中途半端で一歩抜けてない『足らない』映像が綺麗なだけに目立つので非常に残念です。
①主役メカのプロトタイプらしからぬ風貌と暗黒面要素が足らないデザインが嫌。
→車より、バイクの方が変形するのに良かったような気がします・・・最近BIGスクーター人気ですし、通常の3倍サイズの大きさで 悪路なんかを滑走する描写があるほうが絵になりますし・・・スノボーに乗って空を飛ぶという不安定なバランスで行動するのに さらにバイクに変形して不安定、航空機のように整備が複雑でコストがかかるので量産型では『車』に変形する事になったという設定の方がプロトタイプらしくてそっちの方がかっこいいと思います。
②目的場所の説明がステレオ式でなくて わかりずらいレイアウトが嫌。
→「こいつをやっつける」「ここに行きたいがタメに行動している」ぐらいはちゃんと説明しろよ!といのがいつも見たあとの感想。
今回の話(11話)にしたって 天空の城ラピュタの『竜の巣』見たいな場所に行ってるみたいなのだが、盛り上がりに欠ける演出とレイアウトのメリハリが悪くて「?」状態のまま終わってしまうのが作品の価値を下げているような気がする。
③キャラクターデザインの吉田健一のキャラがどっかで見たのが非常多い。
→記憶から消えていない『オーバーマン・キングゲイナー』のキャラのまんま、それ以下もそれ以上もないです。
正直、作品全体で評価すると『オーバーマン』のほうを見る方が良いです。
この作品のほかに出崎統監督の『雪の女王』を見ているだけに 演出の悪さが目立ってしょうがないです・・・。
ちなみに『雪の女王』の評価ですが 「やい!NHKもっと金と人材だせや!」と言うぐらいで個人的には満足しております。
2005年06月25日
2005年06月23日
似て非なるモノ・・・。「老人Z・リニューアル版」
最近、やたらと再販されるDVDがあったりします。
『アニメ・名探偵ホームズ』なんかは会社変わって販売されるのは良いのですが たしか、価格が前より安かったりしますから自爆者多数だと思います。
上のDVDもそのウチの一つであります『老人Z』。
大友克洋監督最新作『スチームボーイ』を盛り上げようと企画されたジャパニアニメーション作品群の一つとして紹介、販売されたのですが・・・これが左のイラストのタイプでしてその後さらっと発売されたタイプが右のイラストのDVDでぇあります!!
なにが ちゃうか?ちゅーと!(関西弁)
ハイビジョン・フォーマットからの高画質記録に加えてフログレッシブ対応化に5・1ch化まで追加されているという「そんな殺生な!」仕様になっております
大友さんの実写映像(お手々のみ)等でアニメシーンとの色合いのギャップがあった部分でも今回HD版で落ち着いた映像に調整していたりと大画面TVで見るモノとしては そりゃも?後者の方が「良い」方向になっています・・・。
さて、このHD版タイプのDVD・・・今後増えるんでしょうか? かならず出るであろうブルーディスク等のハイビジョン版もありますから、恐怖ですね・・・。
>『老人Z』は江口寿史さんのキャラのおかげで大友克洋さん原作ながら 良い方向で肩がぬけてて面白い作品です。 シュールなギャグも多彩でさらっと『毒』が入っている台詞が笑えます・・・。
追伸、ドリコムさんのこのブログ、PM9時ごろから とにかくゆうことをきかないので困っております。 うまく買けても送信でエラー起こして すべて文章パァになりますからその時間帯に書きたくなくなっております。
昼間とかには仕事で書けんし・・・
どうにかしてよ・・・ええかげん!!
『アニメ・名探偵ホームズ』なんかは会社変わって販売されるのは良いのですが たしか、価格が前より安かったりしますから自爆者多数だと思います。
上のDVDもそのウチの一つであります『老人Z』。
大友克洋監督最新作『スチームボーイ』を盛り上げようと企画されたジャパニアニメーション作品群の一つとして紹介、販売されたのですが・・・これが左のイラストのタイプでしてその後さらっと発売されたタイプが右のイラストのDVDでぇあります!!
なにが ちゃうか?ちゅーと!(関西弁)
ハイビジョン・フォーマットからの高画質記録に加えてフログレッシブ対応化に5・1ch化まで追加されているという「そんな殺生な!」仕様になっております
大友さんの実写映像(お手々のみ)等でアニメシーンとの色合いのギャップがあった部分でも今回HD版で落ち着いた映像に調整していたりと大画面TVで見るモノとしては そりゃも?後者の方が「良い」方向になっています・・・。
さて、このHD版タイプのDVD・・・今後増えるんでしょうか? かならず出るであろうブルーディスク等のハイビジョン版もありますから、恐怖ですね・・・。
>『老人Z』は江口寿史さんのキャラのおかげで大友克洋さん原作ながら 良い方向で肩がぬけてて面白い作品です。 シュールなギャグも多彩でさらっと『毒』が入っている台詞が笑えます・・・。
追伸、ドリコムさんのこのブログ、PM9時ごろから とにかくゆうことをきかないので困っております。 うまく買けても送信でエラー起こして すべて文章パァになりますからその時間帯に書きたくなくなっております。
昼間とかには仕事で書けんし・・・
どうにかしてよ・・・ええかげん!!
2005年06月16日
世紀末救世主伝説えほん・・・
セブンイレブンでタダでお持ちかえりOKのチラシの中で発見。よいこ絵本(?)「森の戦士 ボノロン」
その作者にビックリ!
な、7つの星の傷をもつおとこォ?!?
>で内容はというと、素直に読み聞かせにくい文章があったりと ちょっとデンジャラスな描写がありまして原氏のコメントに「意外な作品におもわれるかも・・・」と記載されてますが、まんま山のフドウみたいなキャラクターと彼とむちゃくちゃ対照的なミニマムなキャラクターの人物対比が「北斗の拳」となんだ かわりが無かったりするのですが・・・あわわっ
その作者にビックリ!
な、7つの星の傷をもつおとこォ?!?
>で内容はというと、素直に読み聞かせにくい文章があったりと ちょっとデンジャラスな描写がありまして原氏のコメントに「意外な作品におもわれるかも・・・」と記載されてますが、まんま山のフドウみたいなキャラクターと彼とむちゃくちゃ対照的なミニマムなキャラクターの人物対比が「北斗の拳」となんだ かわりが無かったりするのですが・・・あわわっ
蔵出し秘蔵コレクション
わたしの絵描き人生に影響うけた 心の師の追悼画集本です。
『小松原一男アニメーション画集』
旧HPには載せておいたのですが、調整中なので話のタネに・・・。
ちょくちょく訪問させていただく 荒鬼のHP「ぼくらの自爆王」にて話がでるので ワタシの資料本から蔵出してみました。
「タイガーマスク」で作画監督デビューした 氏の最終話「去りゆく虎」の原画をはじめ、「デビルマン」のキャラクターデザインの設定書やサントラ用のLPジャケットの下書き、原画で参加した「キューティハニー」のキャラクターの動きがわかる連続カット原画など、手広く作品に参加した氏の絵を見ることが出来る本です。
もちろん 荒鬼さんが好きな「J9 銀河旋風ブライガー」「J9-? 銀河烈風バクシンガー」「JJ9 銀河疾風サスライガー」のキャラクター原案も掲載されています。
このシリーズは当時、「銀河鉄道999・劇場版」で忙しい時期だったため、一度は参加を断ったらしく原案でもいいから描いてくれと言う話で参加したとの事です。
J9→コブラ・ルパン J9-Ⅱ→新撰組 をイメージに描いたとの事です。
この本の注文には苦労しました 大きな本屋でも知名度が薄いですから・・・
小松原さんの名前言っても やっぱし、誰?って顔されましたから…(トホホ)
ちなみに・・・小松原さんつながりでこの人の画集も持ってます。
むちゃくちゃハードカバーですけど 中身は「もーれつア太郎(1990)」・「悪魔くん(1989)」の背景美術なんかも気楽に入ってます
坂口尚さんの画集もある事を梅田の本屋で知ったんですが・・・値段が高すぎます!! 著者がお元気の時は安いのに・・・こうも値段がつり上がるんでしょうか。
『小松原一男アニメーション画集』
旧HPには載せておいたのですが、調整中なので話のタネに・・・。
ちょくちょく訪問させていただく 荒鬼のHP「ぼくらの自爆王」にて話がでるので ワタシの資料本から蔵出してみました。
「タイガーマスク」で作画監督デビューした 氏の最終話「去りゆく虎」の原画をはじめ、「デビルマン」のキャラクターデザインの設定書やサントラ用のLPジャケットの下書き、原画で参加した「キューティハニー」のキャラクターの動きがわかる連続カット原画など、手広く作品に参加した氏の絵を見ることが出来る本です。
もちろん 荒鬼さんが好きな「J9 銀河旋風ブライガー」「J9-? 銀河烈風バクシンガー」「JJ9 銀河疾風サスライガー」のキャラクター原案も掲載されています。
このシリーズは当時、「銀河鉄道999・劇場版」で忙しい時期だったため、一度は参加を断ったらしく原案でもいいから描いてくれと言う話で参加したとの事です。
J9→コブラ・ルパン J9-Ⅱ→新撰組 をイメージに描いたとの事です。
この本の注文には苦労しました 大きな本屋でも知名度が薄いですから・・・
小松原さんの名前言っても やっぱし、誰?って顔されましたから…(トホホ)
ちなみに・・・小松原さんつながりでこの人の画集も持ってます。
むちゃくちゃハードカバーですけど 中身は「もーれつア太郎(1990)」・「悪魔くん(1989)」の背景美術なんかも気楽に入ってます
坂口尚さんの画集もある事を梅田の本屋で知ったんですが・・・値段が高すぎます!! 著者がお元気の時は安いのに・・・こうも値段がつり上がるんでしょうか。